仕事が人をつくる
- 2018/10/20 09:56
- カテゴリー:読み物
しかしいま、ものづくりが大切だというのは、そういうのとはちがう。かつてものづくり至上主義が生んだ負の遺産を、わたしたちは正視する必要がある。資源の浪費、環境破壊、公害、効率一辺倒の「合理化」や拝金主義。こうした負の遺産を正視したうえで、これからのものづくりを考える必要がある。
小関智弘著「仕事が人をつくる」(岩波新書、01年)から(p134)。
# 木地出しの椅子(p164)
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2018年10月20日の記事は以下のとおりです。