日米欧の台風進路予想
- 2018/10/01 08:03
- カテゴリー:時の話題
当初は進路が見通せなかったが、27日ごろには日米欧の予測がほぼ一致。21号と同じように勢力を維持して日本に接近・上陸する公算が大きくなった。
日本に上陸「元スーパー台風」24号の脅威(日経速報ニュース、18/09/29 06:00)から。日米欧の中では、欧州の ECMWF の予報が確度が高いようだ。つぶさに検証したわけではないけれど、今夏の台風情報を見る限り、そういう印象を持っている。今回の台風24号の場合でも、ECMWF は、はや一週間前の9/23(日)の時点で、今回の進路をほぼ割り出していたように思う。
次の25号についてはどう言っているだろうか。気象庁、米海軍JTWC、ECMWF、現時点で三者とも、10/5(土)未明に宮古島あたりに達すると予測している。24号の場合、日米欧の予報がほぼ一致したのが9/27、沖縄に襲来する二日前だった。それに比べると、25号の進路予想ではだいぶ前に三者で一致を見ているようだ。