ロシア疑惑収束
- 2019/03/31 07:04
- カテゴリー:時の話題
暗闇で黒猫を見付けるのは難しい。特に黒猫がいない時は。
ロシアは潔白だ、いくら調査したところで何も出ないよ、と露ペスコフ大統領補佐官が述べる中で、この諺を引いたとか。佐藤優氏がコメントしていた。第5金曜の「くにまるジャパン極」(文化放送、3/29 9時台)で。
# 孔子の格言か
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2019年03月の記事は以下のとおりです。
暗闇で黒猫を見付けるのは難しい。特に黒猫がいない時は。
ロシアは潔白だ、いくら調査したところで何も出ないよ、と露ペスコフ大統領補佐官が述べる中で、この諺を引いたとか。佐藤優氏がコメントしていた。第5金曜の「くにまるジャパン極」(文化放送、3/29 9時台)で。
# 孔子の格言か
色々な分野の人々が集まって、新しく結合する、新しい解釈をする
NHKスペシャル「平成史」第5回「ノーベル賞会社員-科学技術立国の苦闘」(NHK総合、2/17 21時)から。特定の領域の知識が下手にあると、それは、失敗することを恐れさせ、柔軟な発想を妨げる足枷となってしまう。新たなものを生むには新しい血が必要だ。
田中耕一氏を採り上げたこの番組を興味深く観た。ビデオのHDDを整理した際、おかませ録画されていた番組を、よく見もせずに順次消したが、これはじっくりと観た番組の一つ。外には、ETV特集「50年目の乗船名簿」(全4回、18年12月-19年2月)も。
# Koichi Tanaka(1959-)。田中耕一氏の「Nスペ」を見て感じた違和感と感動
外国人になったことで人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れた
最後にこれが飛び出して来て、かなり、びっくりした。引用は、イチロー引退【会見全文・後編】(AERA dot.、2019.3.22 08:37)から。彼の会見は目に留まれば読むようにしている。4000本安打のときの会見などいくつか印象に残っている。会見を聞いて(実際は、読んで)いつも感じるのは、彼が興行の価値を強く意識しているということ。勝つ、もしくは、それに匹敵するような活躍をする、そのことでマスメディアの視聴者も含めお客さんに喜んでもらう、それができているかどうか常に自分に問うている。その水準は彼の中にある。自身の選手生命もその水準に照らして評価したのだろう。
バッハ作曲のリュート独奏曲は、普段、ギター版で聴くことが多い。例えばウィリアムズやフェルナンデスによる録音だ。この度、オリジナルのリュート版をリンドベルイの演奏で聴いてみた。これがなかなか良い。特に、ト短調の組曲(BWV995)、ご存知無伴奏チェロ組曲第5番をバッハ自身が編曲したリュート用。BWV1000 も、たいへん好ましい、ややたどたどしい感もあるけれど、却ってフーガの構造がくっきりと浮かび上がって来る。
# 新バッハ全集ではリュート独奏曲は7曲。Johann Sebastian Bach (1685-1750)、John Williams (1941-)、Turibio Santos (1943-)、Eduardo Fernández (1952-)、Jakob Lindberg (1952-) リンドベリの表記もある