お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

2019年04月28日の記事は以下のとおりです。

平成の休刊史

そうか、「ダカーポ」は、いつの間にか、休刊になってたんだな。「ぴあ」も「ダカーポ」も 平成の休刊史(nikkei.com、4/28 11:30)を読んで知った。

捨てずに取っておいた「ダカーポ」が二冊、今でも書棚にある。2001年のNo.460(1/3,17合併号)、No.461(2/7号)だ。これら二号に渡って、永久保存版「20世紀の常識」が掲載されている。その年に起こった出来事などが見開き2ページずつにまとめられており、20世紀の百年を手っ取り早く知ることができる。各年、項目立ては共通で、語録・キーパーソン、事件・ゴシップ、ブーム・データ、誕生・死亡、エピソード、初登場、重大ニュース、となっている。

昭和から平成に改元した1989年のページを開いてみよう。消費税(3%)や、スギ花粉情報、携帯用ビデオカメラ(ハンディカム55)が、この年、初登場している。重大ニュースは、2月大喪の礼、5月天安門事件、11月ベルリンの壁撤去開始など。物故者には、芥川也寸志や、ダリ、手塚治虫、松下幸之助、ホメイニ、美空ひばり、カラヤン、開高健、田河水泡の名が並んでいる。

ダカーポ (雑誌) - Wikipedia

社会の見方・私の視点、その後

この春の編成替えで、「社会の見方・私の視点」がどうなるのか注視していた。これは、昨年度まで、「NHKマイあさラジオ」(ラジオ第1)の中にあったコーナーで、平日の6:45頃にやっていた。さて、それが新年度になってどうなったか。どうやら新しい番組でも、形を変えて引き継がれている模様。新番組のタイトルは「三宅民夫のマイあさ!」(平日、5~8時)。三宅氏は、ラジオ深夜便を一年で降りて、朝の顔になったのだ。開始から一か月ほど経ち、「社会の見方・私の視点」の面々が登場するコーナーがあることに気付いた。一つは、6:44頃の「マイ!Biz」、もう一つが7:20頃の「三宅民夫の真剣勝負!」、何かと!を付けないと気が済まないらしい。これまでに、例えば、森永卓郎、白井さゆり、諸富徹、田中直毅、寺島実郎、三浦まり、各氏の話があった。番組表によると来週いよいよ、経済評論家の内橋克人氏がご登壇だ。

  • 5/1(水)6:40~6:55 ラジオ第1▽マイ!Biz・経済展望「始まった日米通商交渉-日本政府の対応は?」経済評論家・内橋克人

参考:内橋克人氏による論評

ページ移動

  • 前のページ
  • 次のページ
  • ページ
  • 1

ユーティリティ

« 2019年04月 »

- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

暖流
2024/05/07 05:51
小林稔侍▽私の人生手帖
2024/05/06 06:10
憲法施行77年
2024/05/05 05:48
Re3: たそがれ清兵衛
2024/05/04 06:18
終わらない戦争
2024/05/03 05:45
北部の山沿いって、どこ
2024/05/02 06:05
ホームベーカリー
2024/05/01 06:01
衆院3補選で自民全敗
2024/04/30 05:57
Re: 二重小協奏曲ヘ長調
2024/04/29 06:00
社会不安高めるSNS悪用
2024/04/28 05:57

Feed