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2025年02月の記事は以下のとおりです。

Lenovo G550、その後

ちょっと離れた場所でパソコンを使いたい、できたらそっちに、それ専用の1台を設置して欲しい、と家人が言う。webブラウザがあればいいようだったので、遊休状態のLinuxマシンを使ってもらうことにした。

Arch Linuxを入れたLenovo G550、ブラウザはGoogle Chromeにしてある。とりあえずはこれでいいだろう、と立ち上げてみた。IDとパスワードは辛うじて覚えている。

まずファイル更新。昨年の8月以来なので、更新対象のファイルは3百を超えていた。なかなか終わらないし、それにエラーが出て更新不能。もう一度やってみたけれど結果は同じ。

ま、更新しなくても使えるだろう。試しに、古いバージョンのままのGoogle Chromeを立ち上げたら、問題なく使えそう。なのだが、最新版ではない、という表示がしつこい。

Chromeは、確か、AUR(Arch User Repository)由来。AURのパッケージのみを更新するコマンドがあったはず、全ファイルの更新はいずれ考えることにして、とりあえずはこれで凌ぐことにした。そのコマンドは、

$ yay -Syua

無事にGoogle Chromeは最新版になった。それ以外にも、AUR由来のyayとdropboxも併せて更新された。

家人は、USBメモリーのデータを読めるようにして欲しいとも言う。USBに差し込んで、マウントするコマンドをいれて、と通常の手順を進めるのだけれど、なぜか繋がらない。マシン側が何らかのトラブルを抱えているようだ。とりあえず(が多い)、dropbox経由で必要なファイルを送って対処した。

今のところ特に支障なく動いている様子。

たまには更新、Arch Linux(サイト内)

日米首脳会談、25年2月

予想以上の成果ではないか。ケミストリーがあうのかもしれない

石破茂首相が訪米しトランプ大統領と初会談(2/7)。会談の後、首相の側近はNHKの取材に対しそんな風に答えたのだとか。

ケミストリーは、相性のこと。改めてそれを辞書で引いてみた。相性の意味を載せていない辞書もある。載せている場合、例えば、「新英和中辞典第6版」(研究社、1995年)のその項は、

1 化学
2 化学的性質,化学現象
3 (物事の)不思議な働き
4 《口語》〔人との〕相性

という風になっている。1から4へ順に読むと、なるほど、そういう流れで、人と人との相性という意味にも使われるようになったんだな、と感じることができる。

ところで、石破首相は、この会談で、日米地位協定の見直しについてトランプさんに申し入れたのだろうか。NHKのweb記事は、そのタイトルに「詳しく」とあり、会談の様子を細大漏らさず伝えてくれていると思うのだが、この中には地位協定の文字は登場しない。話題にしなかったのだろうか。

朝日新聞の社説「トランプ政権と日本 自律性高め多角的な外交を」(2/9)が、日米地位協定の改定については「一切触れられなかった」と教えてくれている。「懸案を含め、率直に話し合うことがなければ、真の信頼関係や同盟の強化にはつながるまい」と。予想以上の成果とか、相性があうとか、などと評価される一方で、冷やかな声もある。

総裁選で地位協定の改定に着手すると言っておきながら、いざ米大統領を前にすると何も言えない。就任直後から公約をどんどん果たそうとするトランプさんとは大違い。対照的。

戦後80年とトランプ2.0地位協定(いずれもサイト内)。【詳しく】日米首脳会談 石破首相「対米投資額1兆ドル規模に」(2/8)|NHK

戦後80年とトランプ2.0

毎日新聞は年始の社説タイトルに「戦後80年」を掲げた。シリーズなのだろう、1月の内に数本あり、今月になって、さらに1本加わった。タイトルの「戦後80年」に続くフレーズを並べてみよう。

  • 混迷する世界と日本 「人道第一」の秩序構築を(1/1)
  • 転換期の日本政治 民主主義、鍛え直す努力を(1/3)
  • 日本外交とアジア 安定へ役割を果たす時だ(1/4)
  • 米国第一と世界経済 分断乗り越える英知こそ(1/5)
  • 多様化する家族 生き方尊重し合う社会に(1/6)
  • 民主主義とSNS 分断乗り越え共感の場に(1/12)
  • 人口減少下の雇用 働き手の力生かす社会に(1/13)
  • 憲法のこれから 国民が議論を取り戻す時(1/20)
  • 曲がり角の社会保障 安心守る仕組み再構築を(2/3)

同紙社説は、1月下旬、別のシリーズを始めた。「トランプ2.0」。こちらはこんな感じ、

  • 米国第一の復活 これが「偉大な国」なのか(1/22)
  • 米国のパリ協定離脱 気候対策後退を懸念する(1/23)
  • 高関税政策の発動 貿易戦争に勝者はいない(1/24)
  • 「力の平和」と日本 外交の主体性が問われる(1/26)
  • 米のWHO脱退表明 国際協力後退させる愚行(1/30)
  • 「非核化」の提案 米国の行動が求められる(2/4)
  • 関税振りかざす外交 秩序損なう経済的威圧だ(2/6)
  • 「ガザ所有」発言 尊厳を踏みにじる傲慢さ(2/7)

先の大戦が終わって80年、第2期トランプ政権、一見まったく関係ない話。なのだが、両シリーズの一連のタイトルを併せ読むと、無関係どころか、綾織りのように密接にからみあう様が見えるようだ。日本は、米国を前にして、あたかも、猫に睨まれた鼠であり、親会社の顔色を窺う子会社であることを痛感する。

シリーズ「戦後80年」の内の1本「憲法のこれから~」(1/20)は、自民党初代総裁である鳩山一郎首相の言葉「わが国を真の独立国家に立ち返らせる」を引用している。戦後80年の節目や、トランプ2.0の政策が、その実現のきっかけとなれば良いのだが。

さて、2/3週、毎日新聞含む在京六紙の社説は、そのほかに、埼玉道路陥没事故、備蓄米の活用、米通商政策、国立劇場建て替え、ディープシーク、ガザ米所有提案、国連女性委に拠出拒否、国会の予算案審議、兵庫知事選捜索、ミャンマー情勢、石破首相訪米、鳥インフルエンザ拡大、などを話題に採り上げた。

六紙社説、トランプ登場に備えよ(いずれもサイト内)

部屋干しと健康被害

洗濯物の部屋干しと健康被害との関係を、Gigazineが話題にしている(2/5)。

屋内で、風通しの悪い場所などに濡れた洗濯物を干すと、その湿気でアオカビなどが盛んに増殖し、そいつらが撒き散らす胞子が悪さをする。重篤な呼吸器疾患を引き起こし死に至らしめる場合もあるのだとか。

昔のことを思い出した。ドイツ駐在時代は、間借り暮らしをしていた。最初、鍵を受け取りに行った折、大家さんがこう言った。部屋に洗濯物を干してはいけない、壁にカビが生えると見栄えが悪いし、健康にも良くない、と。同行した同僚がドイツ語を英訳してくれた。その同僚は、必ず守るようにと言っている、と付け加えた。

住んでみてわかったのだが、その辺りは、そもそも湿度が高いエリアだった。ドイツ北部のそういう気候なのだろうけれど、ライン川に沿ったじめじめした地域がすぐ近くにあるのも要因ではなかったか。部屋干しをしなくても、こりゃカビるんじゃなかろうか、と思ったりもした。

# ドイツに駐在していた頃(サイト内)。「洗濯物の部屋干しが健康に悪影響を及ぼす可能性がある」と専門家が警鐘を鳴らす(2/5)|Gigazine

レニングラード、N響#2028

  • 2025/02/07 19:56
  • カテゴリー:音楽

木工教室への道中、朝慌ててダウンロードしたN響の定期公演を、まず聴くことにした。曲目は、ショスタコーヴィチ作曲、交響曲第7番「レニングラード」と紹介された。え、そういうプログラムなのか。そのまま聴き続けるかどうか迷ったけれど、指揮はソヒエフということだし、ちちんぷいぷいも、たまには、いいか、と第1楽章だけ付き合った。

N響第2028回定期公演
ショスタコーヴィチ作曲
交響曲第7番ハ長調「レニングラード」
(指揮)トゥガン・ソヒエフ
(管弦楽)NHK交響楽団
(1時間20分20秒)
2025年1月18日NHKホールで収録

ちちんぷいぷいの大騒ぎが終わって、再現部にファゴットの長大なソロがある。今回このソロは情感込めて唄っていた。奏者はどなただろう。

初めて聴いたのは、1982年、大学2年の年だった。教養部の美学の講義で、変拍子の効用というような話題があり、この曲も採り上げられた。担当教授の解説がどうも退屈で、この曲ひいてはその作曲家に対する印象がすこぶる悪くなった。

以来ショスタコーヴィチはまったくと言っていいほどに聴かないけれど、唯一、時々聴きたくなる曲がある。ピアノ五重奏曲ト短調作品57。この編成の中では名曲だと思う。

N響(サイト内)。N響第2028回定期公演【曲目】交響曲第7番ハ長調 作品60「レニングラード」(ショスタコーヴィチ)【指揮】トゥガン・ソヒエフ【収録】2025年1月18日NHKホール▽ベストオブクラシック(NHK-FM、2/6 19時半)

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