何か一つ選ぶなら、22年
- 2022/12/29 06:18
- カテゴリー:沖縄・暮らし
今年2022年、特に印象に残ったのは何だったか、ジャンル毎に一つずつ選んでおこう。このブログに書いたものもあればそうでないのもある。
音楽は、ルプーらが演奏する、モーツアルトのピアノ五重奏曲、K452(1984年)。
映画は、「今度は愛妻家」(東映、2010年)。
テレビ番組は、100カメ「青森ねぶた祭」(NHK総合、11/8 23時)。
落語は、古今亭志ん朝「唐茄子屋政談」(1976年)。
買い物は、キッチン用電子秤、タニタ製KD-321。
旅は、浦添大公園へのピクニック。往路、安里から浦添前田までゆいレールに乗った。浦添署の横から石畳の道を浦添城跡に登る。北側斜面には王たちの陵墓ようどれ。沖縄戦で破壊された石垣は復元が進められている。見応えあり。復路は徒歩。14キロの道のり、あちこち寄り道しながら歩いて帰った。
本は、小説では、古処誠二著「ルール」(集英社、2002年)。小説以外でもう一冊、松本健一著「日本の失敗」(岩波現代文庫、2006年)。
ラジオ番組は、「沖縄復帰」を今聞き直す▽マイあさ!(NHKラジオ第1、5/12)。
社説は、朝日新聞の「沖縄復帰50年 いったい日本とは何なのか」、5/15付け。
ニュースは、ロシアによるウクライナへの侵略。某国は、兵器を売りたいがために、有事になるぞと脅し軍備拡張を煽る。烏は過剰に反応し、露を刺激。そうでなくても互いに積年の恨みは骨髄に徹する。火が点いてしまい戦争になった。乗せられた当事国はいい迷惑だ。わが国も同じように乗せられないようにしないと。
安全保障について深く考える一年になった。
# ルプーらの五重奏曲 K452、今度は愛妻家、シェアハウス、100カメ、古今亭志ん朝、日本の失敗、ルール、沖縄復帰50年と日米安保、六紙社説、60年前の地図、ロシア軍ウクライナ侵攻、ウクライナ大統領演説(以上いずれもサイト内)。100カメ|NHK、浦添城跡で城壁の石積み見つかる 復元作業で重要な資料(12/5)、沖縄復帰50年 いったい日本とは何なのか(朝5/15)、漢詩研究の第一人者で二松学舎大元学長 石川忠久さん死去(7/21)