三国協力とナショナリズム
- 2019/09/07 07:50
- カテゴリー:興行・放送
アメリカでは安倍総理は以前からナショナリストと呼ばれ、靖国神社の参拝問題などで批判の的になって来た
ウィークエンドコラム「日米韓の三国協力とナショナリズム」(NHK第1、8/6 5時台)から。日本問題専門家スミス氏(Sheila A. Smith)の記事を紹介。ここまでこじれている理由は、歴史問題ではなく日韓両国の指導者二人の姿勢にある、背景にはトランプ政権の同盟問題に対する関心の無さがあると。
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アメリカでは安倍総理は以前からナショナリストと呼ばれ、靖国神社の参拝問題などで批判の的になって来た
ウィークエンドコラム「日米韓の三国協力とナショナリズム」(NHK第1、8/6 5時台)から。日本問題専門家スミス氏(Sheila A. Smith)の記事を紹介。ここまでこじれている理由は、歴史問題ではなく日韓両国の指導者二人の姿勢にある、背景にはトランプ政権の同盟問題に対する関心の無さがあると。
「美しい日本」「戦後レジームからの脱却」というような情動に突き動かされる復古保守が主導する改憲論は、イギリスの「EU離脱」やトランプの「メキシコとの壁」と同様に合理的な根拠を欠いた「アイデンティティ」の問題
木村草太ら著、「改憲」の論点(集英社新書、18年)の第四章「改憲派はどういう人々か」から(中野晃一担当、p135)。この本、最寄り図書館の新着コーナーにあった。隅に追いやられていたので、もっと目立つところに置き直した。
これに関し、野上浩太郎官房副長官は10日の記者会見で「コメントは差し控えたい」と述べた。防衛省幹部は「日本への打診はない」と語った。
自国の石油タンカーは自分で守るべきと米大統領が何日も前に明言しているのに、この時点で、日本への打診はないなんてことがあるのだろうか。白々しい嘘に聞こえる。引用は、有志連合参加、ハードル高く=ホルムズ海上警備、法的制約も(jiji.com、2019年07月10日18時36分)から。
それと、有志連合はどう表現されているのだろうかとネタ元のロイターを見た。やはりと言うべきか、coalition of the willing ではなく、military coalition だ。軍事連携とでも訳すべきところを、日本のメディアが「軍」という表現を避けているのは、政権への忖度か。どうも、現政権の周りには、嘘(隠蔽)や忖度のニオいが、腐臭が、いつも漂っている。
# タンカー防衛は自国で=ホルムズ海峡通過、日本などに要求-トランプ米大統領、U.S. wants military coalition to safeguard waters off Iran, Yemen
ロシアにとって介入は容易く費用もかからない賢い戦術。トランプさんが当選すると、民主主義を分断させ破壊すらする、アメリカが弱くなる、ロシアはそう計算した。そして見事に成功した。
今朝の「朝刊読み比べ」(森本毅郎・スタンバイ!、TBSラジオ、3/26 06:57)で、そんな話が採り上げられた。今回のロシア疑惑の勝者はロシアだったと。
水曜日は芸大の公開講座の日。いつものように17時半過ぎに家を出た。半分くらい来たところで、ざあと雨が降り出した。傘がない。ちょうど通りかかった松川公民館の軒を借りて雨宿り。サークル活動でおじいおばあが踊る社交ダンスを横目に、スマホで雨雲レーダーをチェックした。夕立のようだ。10分ほどで止むと判断。
小降りになったのでまた歩き始めた。日も差して来てこれは大丈夫だなと思いきや、またざあと来た。ファミマに入ってレーダー図を見た。雨雲通過にもう少しかかることを確認。今回はぜひ聴きたい回だ、タクシー代を払っても行く価値はあると思いながらも、もう少し待ってみようと立ち読み。立花隆氏が、トランプさんの大使館エルサレム移転について苦言を呈していた。それを読む数分で雨も小降りに。そこから大学まで濡れずに歩き通すことができた。講座開始ぎりぎりに到着。