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キーワード「ETV特集」の検索結果は以下のとおりです。

precarityと港珠澳大橋

週末のテレビの日に二つの番組を観た。一つは「銃撃があぶりだした日本社会」。この中でロバート・キャンベルさんが、precarity(漠とした不安感)という言葉を紹介していた。

唯ぼんやりした不安を抱いて服毒自殺した芥川龍之介のことを思った。調べてみると1927年だ。治安維持法が制定されたのはその2年前の1925年。中島岳志さんの話によると、当時多発したテロ、例えば原敬の暗殺(1921年)、もその立法に影響したのだとか。

もう一つは、NHKスペシャル「染紅~変貌する香港」。空港のあるランタオ島とマカオを結ぶ巨大な橋のことを知った。

U・ボート(サイト内)。Precarity港珠澳大橋|Wikipedia。ETV特集「ロングインタビュー 銃撃があぶりだした日本社会~いま何を問うべきか」(再、9/22 0:00)出演:高村薫、中島岳志、ロバート・キャンベル、道傳愛子、NHKスペシャル「“染紅”変貌する香港-『自由と民主』が消えるとき」(再、9/15 1:10)

終わりなき旅

指導者について行けば、難しいことは任せられるし、人生の選択は容易になる。そうではなく普通に、つまり思考停止せずに、生きていくことの方がよほど難しい。

そんな風なことを述べていたのは元連合赤軍メンバーの一人。ETV特集「連合赤軍-終わりなき旅」(4/20 23時)にて。彼は、罪を償った後、実家の農業を継ぎ、その傍ら自然環境保護の活動に身を投じていた。思想的には保守に転向したのだとか。

学生時代に観た映画を思い出した。タイトルは忘れていたけれど出演者を覚えていたので探し出すことができた。小林正樹監督作品「食卓のない家」(松竹富士、85年)。あの惨たらしい一連の事件から着想された物語だ。原作があるようなので読んでみよう。

ノーベル賞会社員

色々な分野の人々が集まって、新しく結合する、新しい解釈をする

NHKスペシャル「平成史」第5回「ノーベル賞会社員-科学技術立国の苦闘」(NHK総合、2/17 21時)から。特定の領域の知識が下手にあると、それは、失敗することを恐れさせ、柔軟な発想を妨げる足枷となってしまう。新たなものを生むには新しい血が必要だ。

田中耕一氏を採り上げたこの番組を興味深く観た。ビデオのHDDを整理した際、おかませ録画されていた番組を、よく見もせずに順次消したが、これはじっくりと観た番組の一つ。外には、ETV特集「50年目の乗船名簿」(全4回、18年12月-19年2月)も。

# Koichi Tanaka(1959-)。田中耕一氏の「Nスペ」を見て感じた違和感と感動

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