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キーワード「芝浜」の検索結果は以下のとおりです。

芝浜

海ってやつは広いんだねえ。長年おれはこの浜へ来るんだけど向こう岸が見えたことがねえんだからねえ。広いんだよ海ってやつは。おもしろいもんだ。おれたちにゃわからないことはいくらも(ある)。

三代目桂三木助の「芝浜」から。芝浜の砂浜で海を眺めるこのシーン、手元の音源ではそうなっているけれど、きのう正月早々に放送された音源では少し違っていた。波に関する考察が少し語られるバージョンだった。

また夢になるといけないので酒はやめとこう、というこの噺を、酒を飲みながら聴いた。その後も、ちびちびやりながら、NHKプラスや、らじる★らじる聴き逃し、YouTubeを楽しんだ。元日の一日ぐらいは、そんなことがあってもいいだろう。

ずっとPCでオンデマンドだったので、内地の北陸地方で大きな地震があったことを知ったのは夜遅くになってからだった。

芝浜(サイト内)。新春寄席「芝浜」【出演】三代目桂三木助▽ラジオ深夜便(NHKラジオ第一、1/1 午前1時台)、初回放送1954/12/29、ラジオ第一「放送演芸会」

文七元結

覚えた味というのはね、何でもそうだけど、こと博打のは、一番忘れられないんだよ

古今亭志ん朝「文七元結」(1982年12月)から。

ラジオから録音したmp3ファイルを整理していると立川談志の「文七元結」があったので聴いてみた。佐野槌の女将さんが、思っているイメージとどうも違う。それが尾を引いて最後まで楽しめない。古今亭志ん朝の音源を取り出して聴き直したのだった。

落語を楽しむにも「覚えた味」はある。文七元結の流れで、明烏や、三枚起請、唐茄子屋政談、お若伊之助などを、志ん朝さんで聴いた。散歩の折などに数日集中して。

ちきり伊勢屋、リスラジ(サイト内)。志の輔ラジオ落語DEデート新春スペシャル▽立川談志、「芝浜」1982/12/9、「文七元結」1977/11/15(文化放送、1/2 14時)

志ん朝長講二席

木工教室へ通う道々、古今亭志ん朝を聴いた。ビデオに録っておいた「昭和元禄落語心中」全10話を観ながら、聴きたいと思ったのは志ん朝だった。今回、往きは、「芝浜」(79年11月)、帰りは、「居残り佐平次」(78年12月)。歩いて片道45分はかかるので、サゲまで聴くことができる。歩きながらの落語もなかなかいいもんだ。次週のために、唐茄子屋政談か、文七元結、中村仲蔵あたりをスマホに転送しておこう。

# おこわ(おお恐)にかける(=だます)

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