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キーワード「角幡唯介」の検索結果は以下のとおりです。

角幡唯介、あの人の本棚

みんなと同じ類型的な生き方をすると、結局、類型的な人生にしかならない。他人と同じ顔にはなりたくない

「心おどる あの人の本棚」(3)「角幡唯介(探検家・作家)」(4/15)から。

オリジナリティのある生き方を果たすために色んなアプローチがある。グリーンランドなど極地を探検するのも一つのやり方なのだろう。

氏が今度のグリーンランド探検へ持って行く予定の本。例えば、W・フォークナー「アブサロム、アブサロム!」、池澤夏樹「マシアス・ギリの失脚」、保坂和志「季節の記憶」、片岡義男「日本語の外へ」、筒井康隆「夢の木坂分岐点」、橋川文三「三島由紀夫」、河合隼雄「昔話の深層」、堀淳一「地図と風土」、ニーチェ「権力への意志」、西川一三「秘境西域八年の潜行」など。

その他、番組の中で話題になった、作家や著作。例えば、開高健「夏の闇」、辻邦生「西行花伝」、W・S・モーム「月と六ペンス」、ハイデッガー「存在と時間」、辺見庸、そして、クヌート・ラスムッセンなど。

本棚にある、星野道夫著「旅をする木」がちらっと映った。

角幡唯介子規、逝く、心おどる あの人の本棚(いずれもサイト内)。「心おどる あの人の本棚」(3)角幡唯介(探検家・作家)(NHK-Eテレ、4/15 21:30)

落穂拾い、25年1月

年の初めに当たってDropboxの中を整理。ここに載せようと思いながらも書き掛けになったままのファイルを片付けた。23年3月~24年12月。タイトル(候補)は以下。

管楽版ドン・ジョバンニ、チューバ協奏曲 RVW、大貫妙子作品集、フランス組曲▽プーランク、ドボルザークPf五重奏曲、Re:ドビュッシー「海」、スズランの毒、プラジャーク四重奏団、Winterreise D911、Rondo K511 Uchida、やきものハンドブック

本音と建前 就職活動、EVに出遅れた日本車、台湾総統選、日本車は謙虚に学べ、台風6号再接近、Etienne Ozi、LinuxでLINE、わたしは不思議の環、Hoeckel Almenraeder、経済の長期停滞と少子高齢化、AIその後、国産ワクチン、Z世代とは、名寸隅

antiX23、陶土リスト、XHコネクタ、ArchLinuxでBluetooth、第18作スピーカー箱、スマホ変更2年、ここtwpは25周年、野蛮な来訪者、露朝の軍事協力、E200HAでLinux、好機を逃した首相、コンサル会社の倒産、政治資金規正法の不備、安倍派4閣僚交代

年始に視聴きした番組、オーケストラル・ヒット、栗山英樹×柳井正、紺野陽吉の音楽、北朝鮮極秘ミサイル開発、21世紀の開国、角幡唯介×門脇麦、超える'24、中二病、管楽器アンサンブル▽ベストオブクラシック、恋の歌▽万葉集、朝陽の中で微笑んで

凶悪犯罪増加という誤解、FreeAudioEditor、名曲ヒットパレード、蝉しぐれ、来た時よりも美しく、線彫りY、NewBalance880、異郷訪問譚、ヨーロッパ夏の音楽祭、SBI新生コネクト申し込み、大学教育、お世話になった恩師、米大統領選の行方、本場で学ぶ

死との約束、兵庫県知事の疑惑、台風14号、アクセス数、現役世代とは、ドイツ急進右派の伸長、石破茂氏・リーダーの本棚、副大統領候補TV討論、管楽器の名手たち、マイナ保険証はなぜ必要か、架空実況放送「松の廊下」、花生酥、金銭的な刺激を与える政策

落穂拾い(サイト内)

ベトナム戦記

  • 2020/12/13 07:02
  • カテゴリー:読み物

最前線はどこですか、どこですかとたずねて何度も説教された。"最前線"の"現地"へ迷いこんでからも戦争はどこにあるのですか、最前線はどこですかと聞いて、そのたびにたしなめられた。それがわかってるくらいなら苦労はしないよというのだ。

国の全土が最前線。開高健全集第11巻(新潮社、92年)に収載の「ベトナム戦記」(初出65年)から(p105)。沢木耕太郎、角幡唯介両氏の対談の中で引き合いに出される三つのノンフィクション、それは、「極限の民族」、「さもなくば喪服を」、そしてこの「ベトナム戦記」だった。

サイゴンの特産品「テロ、デモ、デマ、クー(デター)の四つであった」(p11)。ベトナム語の「チョーヨーイ」(p34、ニチェヴォ、没法子、やれやれ)。

旅人の表現術(サイト内)。チャーチル(Winston Churchill、1874-1965)

さもなくば喪服を

  • 2020/12/10 07:11
  • カテゴリー:読み物

闘牛士を売り出すのは、粉石鹸を売り出すのと同じだ。粉石鹸にもいろいろあるように、闘牛士にもいろいろある。うまく売り出せるのは、つねにいい製品とはかぎらない。プロモーターがどうすればよく売れるかを知っている場合なのだ。

辣腕マネージャー、エル・ピポの言葉。彼の目に留まったのは、ある青年の死に物狂いの勇気だった。D・ラピエール、L・コリンズ著「さもなくば喪服を-天才闘牛士エル・コルドベス」(ハヤカワ文庫、81年)から(p391)。仏語原書67年刊。沢木耕太郎、角幡唯介両氏の対談でこの本のことが語られる。

Google で検索するとこういう説明が出る、「マヌエル・ベニテス、またの名をエル・コルドベス(コルドバの男)。 1960年代のスペインで、総統フランシスコ・フランコと並び有名であり、スペインの国民的な英雄と言われた男。 衰退しつつあった闘牛に新しい風を吹き込み、国家的な催しにまで盛り上げた革命的な闘牛士。2016/02/18

旅人の表現術(サイト内)

極限の民族

  • 2020/11/30 06:38
  • カテゴリー:読み物

この非プライバシー文化も、キリスト教文化のおかげで、その頂点はすでに滅びてしまった。キリスト教・仏教・儒教というのは、愉快で天真爛漫なことが嫌いな宗教である。

小見出し「配偶者交換」の節はそう終わる。本多勝一著「極限の民族」(朝日新聞社、67年)の第一部「カナダ・エスキモー」から(p76)。元は、朝日新聞での連載。これにより「注目され」たとWikipediaにある。沢木耕太郎、角幡唯介両氏の対談を読みこの本のことを知った。

最寄り図書館で借りた本、奥付に「昭和45年5月25日第8刷発行」とある。次のページは白紙、その真ん中に「一九七〇年八月二六日水」と万年筆で縦に書かれている。寄贈者の手によるものだろうか。

旅人の表現術(サイト内)。本多勝一|Wikipedia

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