GoTo停止
- 2020/12/16 07:04
- カテゴリー:時の話題
GoToトラベル全国停止という国の方針、今日は新聞が一斉に社説で採り上げるだろうと思ったら、朝日、東京は社説で採り上げていない。最近この両紙は独特のカラーが薄まったなあと思っていたのでそれを象徴するような出来事だった。
昨日の「朝刊読み比べ」(森本毅郎・スタンバイ!、TBSラジオ、12/15 6時台)から。結局、今朝(12/16)、朝日、東京も含めて本題の社説6つ出揃った。
- GoToの一時停止 後手に回った責任は重い(毎日、12/15)
- GoTo停止 感染抑止優先で安心を与えよ(読売、12/15)
- GoTo全国停止 28日まで待つ必要あるか(産経、12/15)
- GoTo停止 政策を転換する時だ(朝日、12/16)
- GoTo停止 遅きに失した決断だ(東京、12/16)
- GoTo停止でも続く医療逼迫の不安(日経、12/16)
以下、各本文からの抜粋。「中止を求める専門家らの声を無視し、事業を続けてきた菅政権の責任は、極めて重い」(朝日)、「停止を決断したのは当然」(読売)、「政府の対応はちぐはぐで後手に回った」(日経)、「感染対策を小出しにすることで事態を悪化させ」「感染拡大の責任を国民に転嫁するような物言い」(毎日)、トラベル事業「不要不急の外出自粛要請とは明らかに正反対」「認識の欠如」(産経)、方針転換が「支持率急落に後押しされたことは間違いない」(東京)