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「社説」210117

「阪神大震災26年 長期化が物語る復興の難しさ」(読売)など、この題材で4紙が社説を書いている。あらためて、今日の日付を見た。

この三か月程、香港への弾圧を批判する社説は少なからず並んでいたけれど、その中に毎日の名はなかった。同紙が沈黙を破って今朝書いたのは、「香港の民主派弾圧 司法の『中国化』を憂える」(毎日)。

今日、産経が何を書くか注視していた。きのう、六紙のうち産経のみ、吉川元農相収賄起訴を題材にしなかったからだ。今日もなかった。大事なことは公判での全容解明であり、今わざわざ社説で述べるまでもない。その考えだろうか。実際、「公判での真相解明にとどまらず」(朝日、1/16)とあるように、皆プラスアルファの主張に力点を置く。それが各紙各様でなかなか面白い。

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