エントリー

「大工道具の歴史」

昔はたいていの家庭に屑箱兼用の踏み台があった(略)。これは四方転びの脚立の外側に板を張ったもので、棟梁が弟子に規矩術の入門としてつくらせたものをサービスとして新築家庭に置いていったもの

松村貞次郎著「大工道具の歴史」(岩波新書、73年)から(p138)。確かに、あちこちの家で見た覚えがある。家人の実家には今でもあって、義母が高いところにある食器の出し入れに使っている。中にはスーパーのレジ袋を入れているようだ。

ページ移動

ユーティリティ

« 2025年07月 »

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

過去ログ

Feed