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  • 2021/07/26 06:30
  • カテゴリー:読み物

お二人の現実認識は大きく異なっている。なぜこのようなことが起こったのかについてのお二人の説明はさらに大きく異なっている。現実は一つしかなく、その正しい認識も一つであるという常識は本当に正しいのだろうか。

林原の倒産について、社長と財務担当専務が各々本を書く。同じ会社の経営に携わり、きわめて近くにいた二人なのに、「二冊の本を読むと『現実は一つ』という常識が変わる」(加護野忠男著)。苦楽堂編「次の本へ」(苦楽堂、2014年)から(p120)。

# カバーや本文中の装画は、青山大介「海文堂書店絵図1914-2013」とある。「文明の生態史観」から「坂の上の雲」へ(彼らは友人同士だった、江坂彰著)

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