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Debian、PCManFMをrootで

Linuxを試してみる、その6

前回は、Debianにファームウェアを追加してWiFi接続した話だった。その際には、dpkgなどのコマンドをターミナルで使用。ビギナーの私にとってなかなかハードルの高い作業となった。

練習のつもりで、Debian上でターミナルを使う操作を他にもいくつか試みることにした。家庭内LANのNASへの接続や、タッチパッドの設定、Wineの導入など。

事前準備で、ファイルマネージャー(fm)をroot権限で使えるようにしたいと思った。他のディストリビューション(OS)に付いているfmであれば、開いているフォルダーを右クリックするとか、メニューに用意されているとか、で容易にroot権限へ切り替えができる(場合がある)。ところが、Debianにデフォルトで入っているfmでは、それらしいものはどこにも見付けられない。

もしかすると、これで上手くいくだろうかと、ターミナルから起動してみた。その際、fmの名前がPCManFMであることを確認した。

sudo pcmanfm

上手く立ち上がった。権限が替わったことが判る。fm上で切り替える方法があるのかもしれないけれど、これで良しとしよう。つづく

sudoと打つ度、かつての同僚Sudoさんのことを思い出す。元気にやっているだろうか。

Linuxを試してみる(サイト内)。sudo(superuser do)

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