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奴隷のしつけ方

  • 2022/04/04 06:31
  • カテゴリー:読み物

奴隷制は古代ローマの全時代を通して社会の基盤でした。あまりにも当然のものだったので、そんなものはいらないという人はいませんでした。残念ながら、奴隷たち自身がどう思っていたかは記録に残されていません。当時の人々にとってそれはどうでもいいことだったからです。一方、主人であるローマ人が奴隷のことをどう考えていたかについてはかなりのことがわかっています。

本題に入る前にそうあるように(p4)、本書は(架空の)主人側からの視点で語られる。マルクス・シドニウス・ファルクス著「奴隷のしつけ方」ジェリー・トナー解説(著者)、橘明美訳(太田出版、2015年)。訳者名でOPAC検索して読んでみようと思った。

後の世で、とんでもない、と思われるような制度や慣習は、現代社会にもあるだろう。時代が替われば、「当然のもの」は変わる。同時代でさえ、場所や、文化、立場によって、当たり前が違うことがままある。

その女アレックス(サイト内)。"How to Manage your Slaves"

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