アップデート考
- 2022/09/14 06:29
- カテゴリー:PC・ツール・サイト
メインのM$-Win10機が、作業の最中に急に動作が重くなった。日本語の変換もままならない状態がしばらく続く中、ふと、デスクトップにショートカットが一つ徐に現れて来るのを目にした。「Adobe Acrobat DC」とある。どうやら勝手に新しいバージョンをダウロードしていたようだ。重くなった原因はこれだ。
デフォルトでそういう設定になっているんだろう。さてどこにある。これまでAcrobatの設定を見ようなどと思ったことなかった。メニューの「編集/環境設定/インターネット」、ここの「バックグラウンドでのダウンロードを許可」にチェックが入っている。これがそれなのかどうか。よく判らない。
今、更新作業をしても良いですか、と訊ねられた覚えはないし、ショートカットをデスクトップに置くことに同意もしていない。こちらの意向は無視。質(たち)が悪い。更新作業の悪ぶりはM$-Win(OS)が有名だ。実際に迷惑を被ったのは一度ならず。急ぎの作業がある時に限ってOS更新でPCが使えなかったりする。ユーザー本位とは程遠い。Adobeの更新ポリシーも似たり寄ったりか。
これに比べるとLinuxでの更新作業はスマートで良い。決して勝手に事は進まない。こちらの都合が良い時に実施できる。それに、ほとんどの場合さっさと済む。この点は、Linuxが優位にあると声を大にして言えるだろう。もしかしたら、M$-Win(OS)でも同じようにできるのだろうか。暇な時に検討してみよう。
# Acrobat Reader DCを使用していますが、勝手に最新のバージョンへアップデートされ困っています|Adobe Support Community、Windows Update を手動で実行する方法はこちら|WindowsFAQ