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原尞氏逝去

「それまでの明日」(早川書房、2018年)が遺作となったと訃報にある。探偵沢崎シリーズの第5作だ。2019年に図書館にあるのに気付き読んだ。

シリーズ諸作をいつ頃に読んだのか調べてみた。一番最初に手にしたのは第3作「さらば長き眠り」(1995年)だった。それが1996年のこと。その年のうちに、旧作の二つ、「そして夜は甦る」(1988年)、「私が殺した少女」(1989年)の文庫版を購入。第4作「愚か者死すべし」(2004年)は、さらに10年ほど経った2007年に読んだ。

ここまでの4作はいずれも再読している。第5作もこの機にもう一度読んでみよう。

それまでの明日愛読書十選 (3)(いずれもサイト内)。原尞|Wikipedia、【訃報】原尞氏逝去のお知らせ(5/10)|早川書房

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