首里まで徒歩30分
- 2018/05/03 18:58
- カテゴリー:沖縄・暮らし
毎週水曜日、首里まで通っている。沖縄県立芸術大学附属研究所文化講座「琉球・沖縄の技術史」を聴講するためだ。4月から7月まで15回シリーズで開催される。
通うのに適当なバスの系統がない。辛うじて、安里から首里池端まで、系統14番が使える。首里城の丘へ、高度差百数十メートルを連れて上がってくれるのは助かる。が、乗車、降車いずれの際もバス停が必ずしも至便というわけではない。これなら、ゆいレールで行くのと変わらない。駅までの距離は似たようなもんだ。
では、運動を兼ねて歩いて行くか、となった。ちょうど 3.0km、片道30分の道のり。おおよそ安里川の川筋を辿り、ファミマ寒川店前の交差点から斜めに金城村屋を経て赤マルソウ通りへ上がる。川筋をもう少し先へ行って、金城橋の袂から石畳道の直登ルートもある。一度、雨が降りそうで、往路に系統14番を使ったことがあったが、それ以外は徒歩で通している。確かにいい運動だ。が、暑くなるにつれ汗のことが気になる。きのうは、気温26度に湿度90%、汗が噴き出た。帰りはいいとして、往きは、会場に着いたあと、しばらく汗を拭く羽目になった。