定年後の作法
- 2024/11/01 05:05
- カテゴリー:読み物
なにか、心を通わせて話したいときには、横並びで話すことです。
向かい合うのは対決関係、並んで座ると共視関係。二人で同じ方向を見て、相手の視線を外しているので、心が対立することが少ない。
引用は、林望著「定年後の作法」(ちくま新書、2020年)(p227)から。
「あるいは九十度や斜向かい」もいい。私の好みは90度。基本的に視線は外しているけれど相手と向き合うことも難しくない。共視と対決の切り替えが思いのままにできる。
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