エントリー

赤い指

  • 2019/01/14 15:29
  • カテゴリー:読み物

今の日本家庭の一典型だ。社会が高齢化していることは、何年も前からわかっていた。それなのに大した準備をしてこなかった国の怠慢のツケを、個人が払わされているというわけだ。

東野圭吾著「赤い指」(講談社文庫、09年)から(p147)。加賀恭一郎シリーズ第7作(06年刊)。加賀は、練馬署の刑事課所属。「ずっと独身を通している」(p131)、そうだろうとは思っていたが、第1-8作で、独身とはっきり書いてあるのを見るのは初めてのような気がする。年齢の情報は、他人から見た印象で「三十代半ば」(p114)とある。

ページ移動

ユーティリティ

« 2025年06月 »

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

マイナカード更新
2025/06/14 06:05
自己実現欲求の沼
2025/06/13 05:41
おくま嘘歌
2025/06/12 06:22
フォーサイス氏死去
2025/06/11 06:48
シャットダウン、E200HA
2025/06/10 07:00
梅雨明け、2025年
2025/06/09 06:02
ミスター、李氏、少子化
2025/06/08 05:46
ダブル・スタンダード
2025/06/07 06:58
天皇ご一家沖縄訪問
2025/06/06 06:05
京極夏彦、あの人の本棚
2025/06/05 06:11

過去ログ

Feed