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赤い指

  • 2019/01/14 15:29
  • カテゴリー:読み物

今の日本家庭の一典型だ。社会が高齢化していることは、何年も前からわかっていた。それなのに大した準備をしてこなかった国の怠慢のツケを、個人が払わされているというわけだ。

東野圭吾著「赤い指」(講談社文庫、09年)から(p147)。加賀恭一郎シリーズ第7作(06年刊)。加賀は、練馬署の刑事課所属。「ずっと独身を通している」(p131)、そうだろうとは思っていたが、第1-8作で、独身とはっきり書いてあるのを見るのは初めてのような気がする。年齢の情報は、他人から見た印象で「三十代半ば」(p114)とある。

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