Haydn Var.
- 2019/02/03 07:56
- カテゴリー:音楽
ブラームスのハイドン・バリエーションを聴いた。昨夜(2/2)のNHK-FM「N響ザ・レジェンド」で。演奏は可もなく不可もなくと言ったところか。
ハイドンの主題による変奏曲 変ロ長調 作品56a
ブラームス作曲
フェルディナント・ライトナー指揮、NHK交響楽団
1983年7月8日、NHKホールで収録
この変奏曲の主題は、木管奏者にとってたいへん馴染み深い。ハイドン作曲ディベルティメント、その第二楽章の旋律だ。木管五重奏でしばしば演奏される。Harold Perry 編曲版を使うことが多いと思う。かつておれが演奏に参加した際いつもそれだった。編曲ということはオリジナルは編成が違う。聞いたことがないので、web でちょっと探してみた。音源は割と簡単に見付かった(以下、FLACファイル)。この8管の編成だと、木管五重奏に比べてかなり鈍重な音が鳴りそうだけれど、この演奏に限ってはすっきりしている。
www.rene-gagnaux-1.ch/appia_edmond/haydn_hob_II_46.html
Joseph Haydn, Divertimento in B-flat major, Hob II:46
For 2 oboes, 3 bassoons, contrabassoon, 2 horns
Orchestre de l'Opéra de Vienne, Edmond Appia
Recorded 1958-60
# ja.wikipedia.org/wiki/セルパン、C-fgで代替