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ガリレオの苦悩

  • 2019/02/11 07:19
  • カテゴリー:読み物

実績を大袈裟に伝える報道を目にして、不快になったのだろう。ヒーローめいたものをマスコミが作りだせば、反発する人間が出て来るのは世の常だ。

東野圭吾著「ガリレオの苦悩」(文藝春秋、08年)から(p254)。ガリレオシリーズ第4弾の短編集。新キャラクター内海薫刑事が初登場する。図書館に予約した次の長編が届くのを待つ間これを先に読んだ。

帯を見ると、短編各話から文章が一つずつ抜き書きされている。最初に引用しようと思った個所はそこに含まれていた。上には別のところを引用した。帯は、たいがいの場合、文字がある部分が丁寧に切り取られ見返しに貼り付けられている。これならば、表紙(カバー)の全貌が眺められるし、帯に記載されていることも読むことができる。沖縄に移り住む前に利用していた区立図書館では、帯は元ある場所そのままに保護フィルムで表紙やカバーと一体化されていたものだが。

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