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日本会議の研究

  • 2019/05/13 21:42
  • カテゴリー:読み物

テレビ・新聞がカバーするには歴史が長すぎ、学問の対象にするには歴史が短すぎる。そういう間(はざま)に、「日本会議」は存在している。

それが、この組織についてメディアがこれまで採り上げなかった理由なのだとか。傍流と甘く見ていたと指摘する別の記事も読んだことがある。が、理由はそれだけだろうか。引用は、菅野完著「日本会議の研究」(扶桑社新書、16年)から(p296)。世間に知られているリーダーたちはカリスマ性に欠ける、きっと彼らの背後に誰かいる、と著者は、フィクサーの名を手繰り寄せる。下手な小説より余程スリリングだ。

『日本会議の研究』(扶桑社)の出版差し止め仮処分決定について国会議員の4割が参加する謎の団体「日本会議」とは(2015.8.24)、この記事の最後に登場する記者会見でのご発言は、ここで読むことができる → 皇太子殿下お誕生日に際し(平成27年)

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