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前首相の弟だけでなく、元家庭教師も入閣させた首相の義理堅さには少々感心した

産経新聞の論説委員長がそう書いている。そのお二人の評判はどうか。まず、防衛大臣に就いた弟。米シンクタンクは「初心者」の起用に疑念を示し、中国は「親台派」の就任に警戒する。そして、新復興相の元家庭教師。公明党やその支持母体創価学会から忌避反応がかなりあり、依然自公連立の新政権にとって「亀裂のスタート」になるかもしれない、と佐藤優氏が指摘する（くにまるジャパン極、文化放送、9/18）。

＃ 菅内閣発足（サイト内）。「NASA政権」国民に信を問え 対中政策は腹くくり国益第一で（9/17）、米識者「防衛相は初心者」 菅政権の岸氏起用に疑念（9/17）、「岸信夫防衛相」に中国が慌てふためく理由（9/17）、“待機組”平沢勝栄氏 入閣見送りの裏に公明山口代表の怨念（19/9/18）