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2019年07月11日の記事は以下のとおりです。

米、有志連合結成

これに関し、野上浩太郎官房副長官は10日の記者会見で「コメントは差し控えたい」と述べた。防衛省幹部は「日本への打診はない」と語った。

自国の石油タンカーは自分で守るべきと米大統領が何日も前に明言しているのに、この時点で、日本への打診はないなんてことがあるのだろうか。白々しい嘘に聞こえる。引用は、有志連合参加、ハードル高く=ホルムズ海上警備、法的制約も(jiji.com、2019年07月10日18時36分)から。

それと、有志連合はどう表現されているのだろうかとネタ元のロイターを見た。やはりと言うべきか、coalition of the willing ではなく、military coalition だ。軍事連携とでも訳すべきところを、日本のメディアが「軍」という表現を避けているのは、政権への忖度か。どうも、現政権の周りには、嘘(隠蔽)や忖度のニオいが、腐臭が、いつも漂っている。

タンカー防衛は自国で=ホルムズ海峡通過、日本などに要求-トランプ米大統領U.S. wants military coalition to safeguard waters off Iran, Yemen

生と死のミニャ・コンガ

  • 2019/07/11 06:31
  • カテゴリー:読み物

登れば何か不吉なことがある、どうしても登りたくない

と、登頂隊に加わらずキャンプに残った隊員がいた。パーティは登攀を続け、結局、7千mの高所で8人滑落という大惨事を起こす。阿部幹雄著「生と死のミニャ・コンガ」(山と渓谷社、00年)から(p117)。人は、何となくだったり、行き掛かりで仕方なかったり、また時に、本人の選択ミスに起因して、ヤバい状況や指揮下に身を置くはめになる。そんな場合にどうしたら良いか、そうならないようにするにはどうしたら良いか、どうすべきだったのか、話は飛んで、世を騒がす「かんぽ生命保険」、現場で売っている郵便局員は、今まさに、自身にそう問いかけているのかもしれない、そんな風に思った。

HONZ で紹介されているのを見て最寄り図書館で借りて来た「生と死の~」、この著者の名を、何となく知っているような気がした。本に掲載されている写真(p93)を見て、いよいよそう思う。がしかし、記憶が戻って来ない。Amazon のカスタマーレビューに答えがあった。「星野道夫没後20年“旅をする本”の物語」(NHK-BS、16年)、そう、あのテレビ番組で観たのだった。

かんぽ二重払い、本紙報道後に憤りの”告発”が続々 現職郵便局員ら「現場は限界」(西日本新聞、2019/7/10 6:00)、高校生山岳部員たちの命を奪った雪崩事故は何故おきた ”那須雪崩事故の真相 銀嶺の破断”

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