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2019年07月26日の記事は以下のとおりです。

リーダーの条件

  • 2019/07/26 21:13
  • カテゴリー:読み物

1) 最大の仕事は決断にあり、2) 明確な目標を示せ、3) 焦点に位置せよ、4) 情報は確実に捉えよ、5) 規格化された理論にすがるな、6) 部下には最大限の任務の遂行を求めよ

半藤一利著「日本型リーダーはなぜ失敗するのか」(文春新書、12年)の目次から。おれ自身は、リーダーの役割は三点に集約されると思っている。その内二つは、上の 1) 2) と同じ。おれが思う第3の役割「フォロワーをその気にさせる」は、6) が近いのかもしれない(p240)、中らずと雖も遠からず。

本書のタイトルにある日本型リーダー(シップ)について述べている箇所を拾ってみよう。例えば、「総大将はおごそかなる権威があればいい、実際の指揮官たる参謀長および幕僚さえしっかりしていれば」(p43)、「独善性と硬直性と不勉強と情報無視」(p255)、「至誠、礼儀、信義、気力、質素など(略)サムライ精神」(p261)。

# lead(er)、follow(er)

日本は戦争をするのか

  • 2019/07/26 20:25
  • カテゴリー:読み物

アフリカでの地盤を固める中国に対し、軍隊の姿をみせない米国が、自衛隊を中国との覇権争いに活用する構図がみえてきた。日本は米国の「代理戦争」にどっぷりはまっている

その自衛隊の活動拠点は、アデン湾の奥にあるジブチだ。現在、P-3C 哨戒機2機、護衛艦1隻、計4百名ほどの隊員らが派遣されている。半田滋著「日本は戦争をするのか」(岩波新書、14年)から(p180)。本書の副題は、集団的自衛権と自衛隊。

ソマリア沖・アデン湾における海賊対処(防衛省統合幕僚監部)

交響曲十選

  • 2019/07/26 19:14
  • カテゴリー:音楽

交響曲を10曲選んでみよう。オーケストラで演奏されるソナタ形式の楽曲。有名どころでは、ハイドンが百曲ほど、モーツアルトが40曲ほど、このお二人は沢山書いた方。たいがい一桁で、楽聖ベートーベンがそうであるように、9番止まりの作曲家が多いと言われる。そういう事情もあって、1番から9番まで順に作曲家を重複せずに並べるという、古くからのお遊びがある。今回もそれにならった。乗った(演奏に関わった)ことがある曲を中心に、足りないところは、かつてよく聴いた曲で補充し十選した。

  • シューマンの交響曲第1番、変ロ長調作品38「春」
  • ブラームスの交響曲第2番、ニ長調作品73
  • メンデルスゾーンの交響曲第3番、イ短調作品56「スコットランド」
  • ベートーベンの交響曲第4番、変ロ長調作品60
  • マーラーの交響曲第5番、嬰ハ短調
  • チャイコフスキーの交響曲第6番、ロ短調作品74「悲愴」
  • シベリウスの交響曲第7番、ハ長調作品105
  • シューベルトの交響曲第8番、ロ短調 D759「未完成」
  • ドボルザークの交響曲第9番、ホ短調作品95「新世界より」
  • ハイドンの交響曲第82番、ハ長調「熊」
  • 次点)モーツアルトの交響曲第38番、ニ長調 K504「プラハ」

このうち乗ったことがないのは、シューマンの1番「春」とハイドンの「熊」。前者はフルトヴェングラー指揮 WPO、後者はコレギウム・アウレウム、各々の LP を好んで聴いた。

第九の呪い - Wikipedia

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