交響曲十選
- 2019/07/26 19:14
- カテゴリー:音楽
交響曲を10曲選んでみよう。オーケストラで演奏されるソナタ形式の楽曲。有名どころでは、ハイドンが百曲ほど、モーツアルトが40曲ほど、このお二人は沢山書いた方。たいがい一桁で、楽聖ベートーベンがそうであるように、9番止まりの作曲家が多いと言われる。そういう事情もあって、1番から9番まで順に作曲家を重複せずに並べるという、古くからのお遊びがある。今回もそれにならった。乗った(演奏に関わった)ことがある曲を中心に、足りないところは、かつてよく聴いた曲で補充し十選した。
- シューマンの交響曲第1番、変ロ長調作品38「春」
- ブラームスの交響曲第2番、ニ長調作品73
- メンデルスゾーンの交響曲第3番、イ短調作品56「スコットランド」
- ベートーベンの交響曲第4番、変ロ長調作品60
- マーラーの交響曲第5番、嬰ハ短調
- チャイコフスキーの交響曲第6番、ロ短調作品74「悲愴」
- シベリウスの交響曲第7番、ハ長調作品105
- シューベルトの交響曲第8番、ロ短調 D759「未完成」
- ドボルザークの交響曲第9番、ホ短調作品95「新世界より」
- ハイドンの交響曲第82番、ハ長調「熊」
- 次点)モーツアルトの交響曲第38番、ニ長調 K504「プラハ」
このうち乗ったことがないのは、シューマンの1番「春」とハイドンの「熊」。前者はフルトヴェングラー指揮 WPO、後者はコレギウム・アウレウム、各々の LP を好んで聴いた。