おまえの家
- 2020/07/26 20:14
- カテゴリー:音楽
ミュージシャンを志したことがある人だったら、あ、もう、涙なくしては聴けない曲
番組の進行役がそう紹介した、中島みゆき「おまえの家」。夜のプレイリスト「愛していると云ってくれ」(NHK-FM、7/22 18時)から。78年発表、中島みゆき4作目のアルバム。
# 中島みゆき作品集(1)、堅い仕事(いずれもサイト内)
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2020年07月の記事は以下のとおりです。
ミュージシャンを志したことがある人だったら、あ、もう、涙なくしては聴けない曲
番組の進行役がそう紹介した、中島みゆき「おまえの家」。夜のプレイリスト「愛していると云ってくれ」(NHK-FM、7/22 18時)から。78年発表、中島みゆき4作目のアルバム。
# 中島みゆき作品集(1)、堅い仕事(いずれもサイト内)
第11作、分離型キッチンカウンターを作り終え自宅へ運び込んだ。この四連休の金土、木工教室へ行った。7月に入って本体の組立ては済んでいる。教室では、置き場所に苦慮し、家人からは、完成はまだですかと言われる。両サイドの圧力を感じながら、いつもは週一回のところ、さっさと仕上げるために二日連続して通ったのだった。金曜日、目違い払いやペーパーがけなど仕上げ。工程数は少ないけれど、なにせ大小5台もあるので、繰り返しが多くやたらと時間がかかる。そして塗装。塗布面積が計18m2もある。翌土曜日、棚のレールを叩き込んで、天板の折り畳み式延長板を蝶番で取り付け、諸々最終調整、これで完成。一旦バスで帰宅して昼飯を摂ってから、シェアリングカーを駆って運び出しに行った。ソリオ号の荷物室は、後部座席を倒すと、139×122cm、高さは98cm。先生に、あ、一回で積めてしまうんだ、と感心されながら、なんとか全部積み込む。サイドミラーだけで後ろを見つつ15分ほどの道をゆっくり走らせた。自宅は3階、エレベーターはない。今日は身体のあちこちが痛い。
# 第9作はしご(サイト内)
マイナンバーカードの電子証明書を更新した。平日の午前、通知書を持って市の窓口へ行くと、係の人が様式を取り出して来て、ここに必要事項を書いてくださいと言う。こういう手間を省くためにこそ電子IDがあるんじゃないのかと思いつつも、言われるままに、備え付けのボールペンで住所氏名等を記入し、カードを託した。整ったら呼びますので20分ほどお待ちくださいと言う。20分ですかと聞き返すと、だいたい20分ですと。待合のベンチに座って、あ、近江さんが出ているんだな等とぼんやりテレビを見ていたら、きっかり20分で呼ばれた。カードを返してもらって、さらにA4の紙二枚を手渡された。要するに更新されましたとプリントされているのだろう。こういう用紙を省くためにこそ電子IDがあるんじゃないのかと思いつつも、黙って受け取った。次回は5年後、カード自体も更新になる。その時もまた書式に色々書いてプリントもらうことになるんだろうな。
楽譜というのは、音楽という言語の翻訳であり、そのイメージの最大公約数でしかない。演奏者はその最大公約数から作曲家が考えた元のイメージを推測する
だから、元のイメージを汲み取れないことはままある。恩田陸著「祝祭と予感」(幻冬舎、19年)から(p80)。「蜜蜂と遠雷」のスピンオフ6篇、どれも話が出来過ぎている。
「蜜蜂と遠雷」の後それほど間を置かずにこれを読むことができた。県立図書館に予約しておいたところ一か月ほどで順番が回って来た。市立は6冊蔵書しているけれど数十件の予約が入っており、こちらだと忘れた頃にやって来たことだろう。
# Re: 蜜蜂と遠雷(サイト内)。勝負は時の運(p30)、料理と音楽は似ている(p151)
この事件に関係して接待を受けたことのある政官界人の名簿を入手していた。が、この時点では使わず、将来のために取っておくことにした。
将来のために取っておかれる名簿は色々あると想像できる。コカインやってる芸能人のリストもあるに違いない。引用は、幕蓮著「官邸ポリス」(講談社、18年)から(p192)。かつて警察庁に奉職した著者が、世を騒がせたあの事件この事件への官邸の関与を暴く。副題は、総理を支配する闇の集団。
そういう闇の集団がいることについて、けしからんと言っているのでは決してないし、必要悪だと悪びれる風でもない。あって当然でしょと、どちらとか言うと肯定的なトーンで書いている。暴露本でありながら、政権寄りの人も不快にならずに読める。反政権の人は、やっぱりそうだったのかと憤慨しながらページをめくる。どちらのサイドの読者も楽しめるんじゃないだろうか。
「誰が政権を担っても、そう大きくは変わらない」「国民が真に安心して生活できるようにするためには、信頼される政権が必要」(p7)、「政権安定のためにすべきは、総理および周辺者を守ること、霞が関をコントロールすること、そして、政敵や反政府マスコミを叩くこと」(p194)。「最大の懸念の一つは、総理夫人」(p56)
# ピエール瀧、槇原敬之(2件Wikipediaから)。12閣僚が日本会議、官邸官僚(この2件はサイト内)。首相を支配する官邸ポリス、闇の警察集団…首相の敵対人物を追い落とし、世論操作。