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キーワード「沖縄」の検索結果は以下のとおりです。

帰省・兵庫、25年5月

実家へ帰省。ソラシドエアを利用、往復で32千円。今回はだいぶ高く付いた。

2025/06/01 07:50 UKB-OKA 6J125 B737-800 JA804X
2025/05/28 11:20 OKA-UKB 6J126 B737-800 JA801X

近所の田んぼに、深い青色の鳥がいた。沖縄で飛んでるのと同じように見えたのだがどうだろうか。鳥の棲むエリアが変わって来ているのかもしれない。

帰省・千葉、25年5月(サイト内)

touchpad無効化、E200HA

E200HAにArchを、その10

手のひら、親指の付け根辺り、が、タッチパッドに触れて支障が出ること甚だしい。文章入力中の文字変換が滞り、ポインタがあさっての方向へ行ってしまう。

タッチパッドを無効化して、外付けのマウスに切り替えることにした。

無効化は「udev ルールを使って設定するのが最適」とArchWikiのlibinputの項目に記されている。/etc/udev/rules.d/99-libinput-ignore.rulesというファイルを置き、その中で無効にするデバイスを特定すれば良いようだ。

具体的な作業は他のサイトで知った。まず、event番号とやらを調べる。libinputコマンドでデバイスをリストにし、そこからタッチパッド(t ouch pad)の項を抽出。

$ sudo libinput list-devices | grep ouch -A 10

タッチパッド"Asus TouchPad"は、event13、と判る。さらに、その番号から、デバイスについて詳しい情報を以下のコマンドで得る。

$ udevadm info -q all -a /dev/input/event13

ずらっと並ぶ"all possible attributes in the udev rules key format"の内、ここで知りたいのは以下の3行。

SUBSYSTEMS=="input"
ATTRS{id/product}=="0101"
ATTRS{id/vendor}=="0b05"

これら3つを組み入れ、99-libinput-ignore.rulesの内容を以下とする、

ACTION=="add|change", SUBSYSTEMS=="input", ATTRS{id/product}=="0101", ATTRS{id/vendor}=="0b05", ENV{LIBINPUT_IGNORE_DEVICE}="1"

結果、タッチパッドは無効化でき、文字入力はスムーズに進むようになった。

なお、外付けマウスは、先日、内地へ出掛けた折に110円で買った有線タイプ。ここ沖縄ではもうその価格では見かけなくなっていた。

E200HAにArchを(サイト内)。libinput|ArchWiki、Ubuntu 24.04 でタッチパッドを無効にする方法

夏の参院選を前に

「日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆりの隊が死ぬことになっちゃった」。「アメリカが入ってきて沖縄が解放された」。と「かなりむちゃくちゃな教育をしている」。沖縄の戦後教育をそんな風に言う政治家がいるんだな。ちょっと驚いた。

自民党の西田昌司参院議員。「むちゃくちゃ」なのは、そんな発言をする側だろう。

在京六紙の内、左派系3紙は黙っちゃいない。9日付けの社説で厳しく批判した。

「沖縄戦の歴史ゆがめる」「無神経きわまる発言だ」(朝5/9)。「沖縄県民の尊厳を傷付ける暴論であり、許されない。ただちに撤回し、謝罪すべきだ」(毎5/9)。「事実誤認に基づく侮辱にほかならない。撤回と謝罪を求める」(東5/9)。

その議員は、9日午後、発言の撤回と謝罪に追い込まれた。当然だ。

西田氏は、夏の参院選京都選挙区に自民党公認・公明党推薦で立候補する予定だとか。「自民はこのまま公認し、公明党は推薦するのか」(朝5/9)、こんな「人物を公認・推薦していいのか」(東5/9)、「国民の代表たる資格があるのか」(東5/9)、と3紙は問う。

この人に限らず、「むちゃくちゃ」な人が議員に選ばれないように、選挙では心して投票しようと改めて思う。

毎日新聞の社説「正念場の議会政治 民主主義を鍛え直す時だ」(5/6)は、「有権者の側の意識改革も求められる。そもそも投票に行かなければ、自分の暮らしを良くする政治の実現はおぼつかない」と指摘している。

さて、5/5週の六紙社説は、そのほか、こどもの日、韓国大統領選、印パ紛争、トランプ関税と日銀、川崎ストーカー殺人事件、FRB政策判断、ドイツ新政権、中露首脳会談、バチカン新教皇に米国人、中国BYDが軽4に参入、原発の廃棄物処分、選択的夫婦別姓、などを話題にした。

六紙社説、「彼ら」に映る「私たち」(いずれもサイト内)。自民 西田議員“ひめゆりの塔めぐる発言は不適切” 謝罪し撤回(5/9)

クリス智子、あの人の本棚

続いての本棚は、1階から2階へ続く階段の踊り場。

今回の方は、自宅のあちこちに本を置いている。「心おどる あの人の本棚」(4)「クリス智子(ラジオパーソナリティー)」(4/22)から。

踊り場の書棚を憧憬する気持ちが今でもある。

沖縄へ引っ越す前に、ほとんどの本を処分した。CDも。両方とも、数千の数だった。専門の業者に引き取ってもらった。大した金額にはならなかった。大量の洋服も、慈善団体にもらってもらうか、捨てるかした。それと、楽器を一台手放した。これは購入した時の額よりも、随分、高く売れた。それがあったので、その折の断捨離は、ものを減らしてすっきりするだけでなく、予想外に、経済的メリットがあった。

身軽になる爽快な気分は何事にも代えがたい。心底そう思う。のだが、他人の蔵書、特に階段の踊り場に配置された書棚、をテレビで見たりすると、本は処分せずに持っておいても良かったかなと、ちらっと思う。

あの人の本棚楽器を売る愛読書十選 (1)(いずれもサイト内)。「心おどる あの人の本棚」(4)クリス智子(ラジオパーソナリティー)(NHK-Eテレ、4/22 21:30)

沖縄離島の有事避難案

政府は、台湾有事を念頭に、地理的に近い先島諸島の住民を、九州、山口の8県に避難させる計画を発表した。観光客を含め12万人を6日間で避難させる。

在京六紙の社説の中でどう意見されているか見てみた。

まず、日経(4/6)、「妥当な内容だ」。そして、読売(4/14)、「初めて避難計画をまとめたことは評価したい」。その上で、細部や課題を詰めよ、と両紙は書く。

もう一紙、毎日(4/15)。住民を運ぶ船などが計画通り運航されるか「見通せない」。運転士など「十分な要員を確保できない恐れもある」。宿泊施設は「どの程度確保できるかは不透明」、安い宿代では「協力を得られない可能性がある」と、散々、難癖を付ける。そして言う、課題を洗い出し、「実効性を高め」よ、と。

対照的だ。例えば、部下への指導について考えてみた。子供への教育でもいい。その場の結論は、あともう少し頑張れ、と元気付けることにある。その前提として、その人の、これまでのアプローチや努力について、ポジティブに評価してあげるのと、全くなっていないとネガティブに見るのとでは、どっちがいいだろうか、と。

さて、4/14週の六紙社説は、前週に続いてトランプ関税で賑わった。赤沢亮正経済再生担当相が訪米し日米関税交渉スタート。私淑するPaul Krugman氏が、今回の高関税を「悪意のある愚行」と非難していたりもする。さて、今後どんなことになって行くだろうか。

六紙社説(サイト内)。"Will Malignant Stupidity Kill the World Economy? Trump's tariffs are a disaster. His policy process is worse." Paul Krugman(4/3)

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