古紙「爆買い」段ボール危機
- 2018/11/01 20:12
- カテゴリー:時の話題
米中貿易摩擦の余波で、国内で段ボールが不足する懸念が広がっている。最大生産国の中国が段ボールの原料となる古紙の調達先を米国から日本に変え「爆買い」したためだ。
中国、貿易戦争で調達先を日本に~古紙「爆買い」段ボール危機、需要期の冬、物流混乱も(日本経済新聞 10/31 朝刊)から。報復関税による価格アップだけではない。「距離も近く、品質の良い日本の古紙に買いが集まった」とか。
「紙・布」ゴミの日に出した段ボール箱が、市の業者に回収される前に無くなるということが起こった。これまでにそんなことはなかったと思う、箱買いしている炭酸水の箱などを毎月のように出すのだが。もしかすると、この新聞記事に書かれている事態と関係しているのだろうか。