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キーワード「自伝的記憶を整理して、より良い未来を手に入れる」の検索結果は以下のとおりです。

前頭前野の血流増大

昔を回想すると、日常会話をしている時に比べて、数十倍、脳の前頭前野の血流が増大する

認知症に関する番組をNHKプラスで観ているとそんな話をしていた。

このブログ(twp)では、できるだけ毎日、何か書くようにしている。頭で考えて指先を動かすキーボードでの作業は、ぼけ防止に繋がるかなと微かに期待して。加えて昔話だ。懐古趣味でちょっとどうかなと思いながらも書いていたけれど、前頭前野の血流が増大して認知症発症リスクを下げられる可能性があるなら、もっと積極的に過去を回想してみるのもいいかもしれない。

自伝的記憶を整理して、より良い未来を手に入れる古い about.shtml(いずれもサイト内)。あさイチ 40代からの対策がカギ!認知症予防最前線(NHK総合、7/7 8:15-)

自分史の試み

  • 2023/07/22 06:11
  • カテゴリー:読み物

その章は、「人は誰しも歴史を持っている」と始まる。

歴史をふりかえるとはなにを意味するのか。その人にとってのもっとも劇的だった生を、全体史のなかに自覚することではないのか。そこに自分の存在証明(レーゾンデートル)を見出し、自分をそのおおきなものの一要素として認識することではないのか

色川大吉著「ある昭和史-自分史の試み」(中央公論社、1975年)、第一章「十五年戦争を生きる」、第一節「わが個人史の試み」から(p32)。

かつて、「自分史年表」を作成したことがあった。ちょうど50歳の時のこと。生まれてこの方、pptの1ページに1年毎、内外の出来事と身の回りに起きたことを並べ、世相と自分の人生を見比べる、そういう作業だった。自分の「存在証明」のようなことを意識することはなかったけれど、今また更新すれば少し違った見え方がするだろうか。

自分史ブームの先駆け(サイト内)。「自伝的記憶を整理して、より良い未来を手に入れる」。色川大吉(1925-2021)、raison d'être(仏)

過去と未来を繋ぐ

  • 2022/09/23 06:29
  • カテゴリー:読み物

思い出というものは植物に似ている

根を生やし定着しない限り残らない。引用は、秋庭道博著「ことばの切れ味-生き方を発掘する200のヒント」(東洋経済新報社、1992年)から(p50)。19世紀フランスの文芸評論家、サント=ブーブの言葉。

立花隆著「自分史の書き方」に、「自伝的記憶を整理して、より良い未来を手に入れる」とあった。思い出として植え付けられた出来事は、その後の人生を豊かにする。過去が豊かなら、未来も豊かになる。

ことばの切れ味(サイト内)。Charles Augustin Sainte-Beuve(1804-1869)

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