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母の待つ里(1)

それで子供時代の詳細から家族関係まで事前アンケートに答えたのか。おまえ、脇が甘いよ。

食品会社の社長、松永徹(中井貴一)は、カード会社のプレミアムクラブ特典「ホームタウン・サービス」を利用して、過疎の村にやって来る。そこは、疑似的な自分の故郷。村の人たちも、松永の幼馴染のように振舞う。

NHKの土曜ドラマ「母の待つ里」第1回から(8/30)。全4回。

引用は、松永の友人、秋山(鶴見辰吾)のセリフ。米国のカード会社と限界集落が手を組んだ、得体の知れないサービスだ。そんなものに、ご丁寧にアンケートに答えたのか。取られるのは個人情報だけとは限らない。用心しろ。もう、その村には近付かない方がいい。立場を考えろ。と。

そこまで気遣う必要があるだろうか、と考えている矢先に、こんな記事を観た。「専用列車で訪中の金正恩氏、吸い殻も回収 『生体情報』流出を警戒」(9/2)。特殊な専用トイレが設けられていて、排泄物の処理にも気が配られているほどだとか。

国も地位も違うのだけれど、立場を考えないといけない点では同じ。そう考えると、社長の松永が個人情報を開示したのはあまりにも軽率かもしれない。まさに垂れ流し。

不思議な雰囲気のこのドラマ、次回が楽しみだ。

空き巣が狙う家(サイト内)。母の待つ里|Wikipedia、専用列車で訪中の金正恩氏、吸い殻も回収 「生体情報」流出を警戒(nikkei.com、9/2)

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