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キーワード「K氏」の検索結果は以下のとおりです。

珍しい苗字

先日、税所さんや卜部さんのことを書いた。もっとレアな苗字の方が今の職場にいることに気付いた。それもお二人。全国で数十人という少なさ。

お一人は、「名字由来net」によると全国に約50人。沖縄に多い苗字。もう一人は、なんと約20名。多い地域のトップは広島県。確かご本人も広島へ帰省することがあると話していたように思う。一族しかいない感じだろうか。

そういえば、最初に勤めた会社の同期入社に珍しい名前があった。大阪出身の彼いわく、氏名の前の所番地に「大阪府」とだけ書いた郵便物が届いたことがあると。郵便局にもよく知られているご家族ということだ。彼の苗字の方は「名字由来net」では約140人とある。

ことしの漢字は「税」K氏とは(いずれもサイト内)

銃・病原菌・鉄

  • 2022/06/30 06:26
  • カテゴリー:読み物

ジャレド・ダイアモンド著「銃・病原菌・鉄」。K氏宛てに久しぶりに書いたメールでこの本に触れた。

「浮き浮きするような内容ではないし、繰り返しが多く冗長感もあり、読み通すには忍耐が必要でした。頑張って読んでも爽快感も達成感もない。

どこでどう間違えて世界はこうも不均衡になったのか。争うからだ。殺傷度の高い武器を手に入れてさえ尚それを止めなかった。人間は、依然、生物学的なヒトであり、本能を隠しきれない。傷つけ憎み奪い合う。そのことをあらためて知るには良い本かもしれません」

会社の研修で課題図書だった。15年ほど前のこと。自主的に読めば少しは違った感想を抱くだろうか。その内に図書館で借りて来よう。市立のOPACを見ると上下巻2セット蔵書されている。

# Jared Diamond (1997). Guns, Germs, and Steel: The Fates of Human Societies.

三重県で麻雀

  • 2022/05/12 06:25
  • カテゴリー:未分類

夢を見た。麻雀大会に参加するために集合場所の空港ロビーにやって来た。この県に空港ができたことを記念して開かれる大会。主催は、航空会社と商工会。県が共催する。エントリーしたチームがそこここに一群を成している。一チーム5人ずつ。どれくらい集まって来ているのだろうか、ユニフォームは着ていないがチーム毎に独特の雰囲気を放っている。長髪で、反戦マークが付いたTシャツにベルボトムのジーンズ、これは団塊世代セミプロの人たちだろう。幅広のストライプが入ったスーツに黒いシャツ、博徒系の頬キズ裏街道の面々。彼ら以上に目立っているのは航空会社CAのお姉さん方。華やかな集団だ。青系統のスカーフにエプロン姿。プレイはしない。大会が新シーズン機内食の試食会も兼ねているのでそれを担当する。彼女たちがひそひそ話しているのは食材のことだ。東北地方から運んで来たカキは、生のままでは機に積めなかったため、今朝早くに向こうで茹でて云々などと話している。そうこうする内に、会場へ向かう送迎バスがやって来た。県職員のK氏が皆を誘導し始める。さあ行きましょうと声を掛けられたところで、目が覚めた。

夢を見た(サイト内)

K氏とは

このブログに登場するK氏は、医師のあの方だろうと勝手に解釈して記事を読んだ、そういう意味の文面が、S氏から届いたeメールに記されていた。問い合わせいただいたK氏は残念ながら別人でそれも複数の人物が混ざっている旨を返事に書いた。数えてみるとこれまでに十回ほど登場している。一人は前職時代の上司、一人は外資系企業での前任者、一人は最初に勤めた会社の同期・・・。

二つの本のことを思った。Kと来れば何と言っても漱石の「こころ」だろう。あのわけのわからない物語をこの歳で読めば少しは違った風景が見えるだろうか。もう一つは、足立巻一著「虹滅記」。ある人を照会する手紙をもらったエピソードから話は始まる。先の大戦中のこと、もちろんeメールはない。「達筆の墨書」とある。書棚から抜き出したついでにまた読んでみよう。何度目になるだろうか。

K氏、夏目漱石足立巻一(いずれもサイト内)

隠蔽捜査

  • 2022/01/17 06:28
  • カテゴリー:読み物

何もするなという指示は、ありがたいようで実はそうではない。本当に何もせずにいると、いざ指示が出たときに対処できないのだ。それなりの準備を整えておかねばならない。

緊急の(かつ重要な)仕事に振り回される、それを避けるための心得。今野敏著「隠蔽捜査」(新潮文庫、2008年)から(p249)。読み終えてすぐにシリーズ次作を予約した。

K氏に宛てたメールの中でこんなことを書いた。「最近読んだ中では、池井戸潤著「空飛ぶタイヤ」と今野敏著「隠蔽捜査」、この2冊はとても楽しめました。両方とも不祥事が描かれます。旧財閥系自動車メーカー、警察官僚の世界、舞台はまったく違うのですが、共通点があります。双方とも、東大出身者が牛耳る組織重視の集団という点です。特に「空飛ぶタイヤ」の中で語られる組織のバカさ加減は的確です。モデルは「組織」の三菱。大いに笑いました。

空飛ぶタイヤ文庫100冊今野敏(いずれもサイト内)

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