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衆参で自民三敗

25日に投開票が行われた衆参三選挙区での補欠選挙と再選挙、自民党が全敗したと、六紙が社説に書き立てた(4/26-28、朝毎東産経読毎)。

秋までに必ずある衆院選の前哨戦であり、「発足半年の菅政権の政権運営や政治姿勢を問う選挙でもあった」(東京)、にもかかわらず、首相は選挙区に姿を見せなかった。「選挙戦に逆効果になるのを懸念したとの見方がある」(日経)。

「先頭にたって支持や理解を呼びかける場面は最後までなかった」「腰が引けた印象は否めない」(朝日)。首相に求められるのは、「目先の弥縫策ではなく」(産経)、「前面に立ち」(読売)、「批判に正面から向き合うこと」(日経)。

今回の全敗を受けて「自民党内では『菅首相の下で次期衆院選を戦えるのか』と不安視する声が出ている」(毎日)。「ところがポスト菅が見当たらないというのが党内の本音でもある」(政界地獄耳、4/27)、各派閥とも「人材難」。

河井案里被告、議員辞職(サイト内)。「ちらつく安倍晋三の名前 ポスト菅が見当たらない」(日刊スポーツ・政界地獄耳、4/27)。自由民主党の派閥|Wikipedia

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