那覇のバスは4分は遅れてやって来る
- 2018/07/08 06:32
- カテゴリー:沖縄・暮らし
最近のバスは、時間どおりに来るようになったのですか。
木工教室で、おれがバスで通っているという話題になった折、先生がそんなことを言った。沖縄のバスは、以前から、かなり遅れるというのが相場らしい。確かに、そういう傾向があったので、バスに乗る際、どのくらい遅れたか少しメモに書き残していた。それを集計してみた。
週に一回、教室へ通うのは、往きに系統17番、復路に系統9番を使うことが多い。その外にも芸大へ行くときなどに使うこともある。たいがいは、230円の那覇市内均一区間。引っ越して来てからの5か月ほどで合計40便ほど乗った。その内7割がた、遅れ時間のメモが残っている。ドアが閉まった時(デジタル表示の分)と定刻の差。
- サンプル数、27
- 最大の遅れ、19分(6/14、系統4番)
- 最小の遅れ、0分(6/1、系統17番)
- 平均、4.56分
- 標準偏差、4.13分
- その差、0.42分(25秒)
以上が集計の概要。平均すると、4分か5分は遅れてやって来ていた。が、えらくばらついている。だいたいのバスは、定刻の25秒過ぎてから来る(-1σ)。とは言うものの、時間どおりにやって来る(出発する)バスもあり、遅くとも定刻にはバス停で待っていなければならない。なにせ、一本逃すと、次は半時間後という路線がざらなので。