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オリエント急行殺人事件

  • 2018/09/18 19:04
  • カテゴリー:読み物

うまいことを言うね。不可能は可能にはなりえない。したがって、不可能に見えてもそのじつは可能なはずなんだ。

ポアロがそういう。アガサ・クリスティー著「オリエント急行殺人事件」(光文社古典新訳文庫、17年)から(p246)。初めて原作を読んだ。安原和見氏の新しい訳で。

HONZ の書評を見て、8月に刊行された「死に山」に興味を持った。作者:ドニー・アイカー、翻訳:安原和見とある。この訳者の名前に見覚えがあった。つい最近読んだエリック・H・クライン著「B.C.1177-古代グローバル文明の崩壊」を訳した方だ。これらの他にどんな翻訳を手掛けているかを調べてみると、そのリストに「オリエント急行殺人事件」があったので、図書館で借りて来た次第。

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