Ulmer Hocker もどき
- 2019/07/14 10:12
- カテゴリー:工芸・美術
Ulmer Hocker のデザインを下敷きに、植木鉢などを置く台を作った。色違い二つ。オリジナルと相違する点がいくつかある。そもそも端材活用に主眼があるので、材料は無垢材ではなくラワン合板(15mm厚)。塗装あり。横幅が10cm長い(H44、W50、D30)。貫の代わりに棚、ビスケット接合ネジ止め。天板と側板は、あられ組みではなく三枚組接ぎとし、こちらもネジ止め。地面に当たる部分、石突きと言うのだろうか、は、オリジナル同様、別材(今回はチェリー)を嵌めた。前作ソファ(ベンチ)を塗装する合間に作り始め、ごく短期で完成。切断面の積層はむき出し(写真)、それも趣向か。