お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

2023年06月の記事は以下のとおりです。

爽やかな一日、23/6/4

きのうの日曜日(6/4)、ここ那覇は快晴。北からの風が吹いて、梅雨のシーズンにしては湿度はかなり低め、過ごしやすい一日となった。

台風2号が通過していった木曜日とその後の3日間を比べてみよう。15時のアメダスから。

6/1(木)東南東の風14.3m/s、気温25.7度、湿度95%、雨(5.5mm)
6/2(金)西北西の風10.4m/s、気温26.2度、湿度88%、曇
6/3(土)北西の風5.1m/s、気温26.8度、湿度78%、快晴
6/4(日)北の風3.6m/s、気温28.8度、湿度49%、快晴

今シーズン初エアコン転職とは、そして台風2号(いずれもサイト内)

首相秘書官更迭、再び

側近を見れば、君主の頭の良し悪しが判る、と書いたのはマキャベリだったか。側近がぼんくらなら、それを雇ったリーダーのオツムの程度は知れている、ということだ。

岸田文雄首相が、政務秘書官の更迭を決めた(6/1付け)。昨年末、首相公邸に親族らを招き、公的なスペースで忘年会を開いていたことが理由。その秘書官は首相の長男で、以前にも公用車で観光地巡りをするなど、ぼんくらぶりを指摘されていた。

その忘年会では、赤絨毯の階段で記念撮影するなど「組閣ごっこ」が繰り広げられた。その様子をすっぱ抜いたのは週刊文春。写真付きで報じた。

在京六紙の社説はどう書いているか見てみた。反岸田はもちろん、親岸田でさえ、記事に擁護の言葉は一切ない。なお、日経は今のところ社説では採り上げていない。

「更迭は当然だ」(読5/31)。「非常識と言うほかない」(毎5/30)。「およそ公的な空間にふさわしくない、公私混同の不行跡」(朝5/28)。「30歳を超えた人物による思慮を欠いた行動で、あまりに子供じみている」(産5/31)

そもそも、秘書経験わずか2年半の長男を「秘書官に起用したこと自体が誤りではなかったのか」(東5/31)

週刊文春(電子版)での初出は5月24日。首相は、当初、更迭を否定。「対応が遅きに失したのは、首相の気が緩んでいるからとしか思えない」(読5/31)

長男の更迭を否定していた首相が、一転、クビにしたのはなぜか。「内閣支持率への影響や野党の追及を避けるためだろう」(東5/31)。ま、そういうことなんだろうけれど、こちらの脳裏によぎったのは衆院解散のことだった。解散は、国会議員、四百数十人のクビを切ることに他ならない。大量にクビ切りするのに、自分の息子のクビ一つ切れないのか、と非難されないよう事前に手を打ったのではないか。解散の時期は、意外に近いのかもしれない。

現政権で首相秘書官が更迭されるのは初めてではない。今年2月、差別発言をした荒井某がクビになった。それから半年も経たないのに更迭二人目。マキャベリならこの事態をどう評するだろうか。

さて、5/29週の六紙社説は、そのほかに、長野4人殺害事件、入管法改正案、IPEF会合、トルコ大統領再選、役所広司カンヌ最優秀男優賞、同性婚判決、NHK違反予算、北朝鮮の偵察衛星発射、藤井聡太新名人、飲む中絶薬承認、少子化対策財源、日野ふそう統合などを話題にした。

六紙社説、人権意識、政権と新聞(いずれもサイト内)。マキャベリ著「君主論」、岸田一族「首相公邸」大ハシャギ写真 階段に寝そべり、総理会見ごっこ(5/24)

パスモやETCカード

本土(内地、他県)へ行く時に忘れがちなものがある。カード3枚。

まず、パスモ。地元沖縄では、普段、OKICAを使っている。交通系ICカードの相互利用が不完全でバスはそれしか使えないからだ。逆に本土ではOKICAは使えない(らしい)ので、東京時代から使っているパスモを持って行く。家人の場合はモバイルSuica、スマホがFelica対応だとこれができる。

タイムズカーの会員カード。沖縄ではOKICAがそれ代わりになっている、OKICAとタイムズが提携しているので。それは沖縄に限ったことで、本土でタイムズのシェアリングカーを使うには普通の会員カードが要る。

それと、もう一枚、ETCカード。先日の帰省時に、上の2枚同様、これも実際に使った。なくても高速道路は走れるけれど、あるとだいぶ便利。

帰省、23年5月端午とモノレールと(いずれもサイト内)

転職とは、そして台風2号

きのう(6/1)の午後は、工房が休みとなり、昼寝したり、SNSでやり取りしたり、のんびり過ごした。SNSに書いたことは、例えば、

暴風警報が出て、バスやモノレールが運休。こうなると何もかもお休みになる。朝、出社したものの、肉体労働はお昼には終業。食事して昼寝してました。帰省の疲れが残っていたみたい。眠ったらスッキリ。

そうそう、やりたいことやるのがええよ。会社勤めの頃も、そう心掛けてたけど、企業は企業で、こちらを駒のように扱う、適材適所とかキレいごと言ってね。こちらの意志と、組織の力がぶつかって、それが転職という形になったんやと思う。このトシになれば、好きなことやりましょ。

ところで、台風2号です。毎度のように、沖縄はヒドいことになっている、と報道されているかもしれません。が、今回は大したことなかった、ということになりそうです。

沖縄は、県域がやたらと広い。東西で1千キロあるかな。遠くの大東島や与那国島で荒れても、那覇にいると、どこ吹く風になってしまう

夜の内に沖縄本島あたりを通過して行くようです。既に暴風域はなくなって、大人しくなっています。ヒドい場合には、サッシの下から雨がしみ込んで来るので、窓の下に雑巾を詰め込む事態になるのですが、今回は余裕。ちょっと強い雨と風、そんな感じ

今回帰省した折に、母を連れて、ドライブがてら加西市のフラワーセンターへ行った。往きは、加古川バイパスを西に行ってまっすぐ北上。帰りは、内陸を小野、三木と、たどり、道の駅に寄って明石へ戻った。あのエリアを走るのは何十年ぶりかな、率直な印象では、良くも悪くも昔のまま、あんまり変わってなかった。

6時現在の那覇は、強風の警報は解除され、西北西の風9.0m/s、気温25.6度。降水量は昨日からの24時間で52.0mmあったのが、ここ一時間は0.5mm。湿度97%。

帰省、23年5月LINEといふ物をしてみむ転職(いずれもサイト内)。台風2号 交通への影響 空・海の便に影響(NHK、6/2 05:49)

薬の名前はなぜヘン?

医薬品の名前がやや風変わりなのには、それなりの理由があるのです

nikkei.com(5/31)に掲載された、ナショナル・ジオグラフィックの記事「薬の名前はなぜヘン? 工夫の結晶、その由来とルール」から。

今回帰省していた期間に、たまたま、母の定期通院日があり、一緒に付いて行った。二つほど気になっていたことがあったので担当医と少し話をしようと思って。処方薬が変更になったと、しばらく前に母から聞いていた。その効き目のことが一つ。

「薬をシンビコートからビレーズトリへ替えていただいたおかげで」云々と言いながら、この新しい方の名前は、覚えにくいし、言いずらい、と思ったものだ。ヘンな名前には「それなりの理由」があるのだろうけれど、医薬を実際に使う側(処方してもらう側)の利便性に配慮すると、もうちょっと違ったネーミングがあり得るのではないだろうか。

帰省、23年5月(サイト内)。薬の名前はなぜヘン? 工夫の結晶、その由来とルール

ページ移動

ユーティリティ

« 2023年06月 »

- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

マイナカード更新
2025/06/14 06:05
自己実現欲求の沼
2025/06/13 05:41
おくま嘘歌
2025/06/12 06:22
フォーサイス氏死去
2025/06/11 06:48
シャットダウン、E200HA
2025/06/10 07:00
梅雨明け、2025年
2025/06/09 06:02
ミスター、李氏、少子化
2025/06/08 05:46
ダブル・スタンダード
2025/06/07 06:58
天皇ご一家沖縄訪問
2025/06/06 06:05
京極夏彦、あの人の本棚
2025/06/05 06:11

過去ログ

Feed