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2024年11月の記事は以下のとおりです。

天皇陵の謎

  • 2024/11/27 06:05
  • カテゴリー:読み物

一国の歴史に光と影の部分が背中合わせに存在するのは、当たり前のことである。歴史を眺める場合に最も慎むべきは、現在があらゆる面で至上の時代という慢心である。

幕末や明治の時代に色々あったろうけれど、それを「揶揄する気にはなれない」と。矢澤高太郎著「天皇陵の謎」(文春新書、2011年)から(p50)。

お話は、古い時代の天皇のお墓のこと。

初代の神武やそれに続く「欠史八代」は、神話で語られる架空の天皇であり、その「存在は完全に否定されている」。が、彼らの墓は、「新造、改造、変造」されて、ここですよと定められている。陵墓研究者の中には「捏造」の用語を用いる人もいる。

時の為政者にとって、国の始祖の存在は絶対的なもの。その存在なくして自らの歴史を語ることができない。彼のお墓はここですとせずにはいられない。その考えは、既に、壬申の乱の頃にはあった。

天皇親政による近代国家の建設を進めた明治政府もその考え方を引き継いだ。西洋列強と伍して戦う、我々は怪しい者ではない。正統な歴史を持っている。そう胸を張るには、その証拠を何としても用意し整えなければならない。始祖たちの墓は、明治のリーダーたちの苦闘の跡なのだ。と。

失われた兵士たち(サイト内)。壬申の乱 672年、古墳時代 3~6世紀

Googleウォレット

スマホのアプリその30

ジェットスター便の席を購入した際、促されるままに、Googleウォレットをインストールしてチケットをそれに登録してみた。空港では、そのアプリが表示するQRコードを提示して搭乗した。先月のこと。

また今度、ジェットスターに乗ることがあれば、Googleウォレットにお世話になるのだろうか、それ専用だな、ぐらいに思っていた。のだが、

Googleからの広告メールで、Googleウォレットをほかにも色々使えることを知り、実際に活用を始めている。

クレジット払いのタッチ決済が出来るのが素晴らしい。今のスマホ(moto g10)は、おサイフケータイ機能(NFCタイプF)がないので、諦めていたけれど、このGoogleウォレットは普通のNFC(タイプAとかBとか)でのタッチ決済可能。レジが対応していればスマホをタッチするだけで支払える。

スーパーのポイントカードも登録した。買い物の際、カードを取り出さなくてもスマホの画面にバーコードが表示される。そのバーコードを提示、そしてタッチ決済、と、すべきことはスマホだけで済む。

図書館の貸出カードも。市立、県立、いずれもバーコードを読み込んだ。近々行くことにしている展覧会のチケットも入れた。

なかなか便利。

そうそう、Googleウォレットへクレジットカードを登録する際に、200円の支払いが発生した。え、登録料が発生するのか、とも思ったが、すぐに取り消された。「カードの有効性確認」の手続きらしい。この「確認」の後に登録完了となった。

スマホのアプリ関西へ、24年10月(いずれもサイト内)

3人のヒットメーカー

  • 2024/11/25 06:42
  • カテゴリー:音楽

11/7(木)の歌謡スクランブルは、「ヒットメーカー・松任谷由実の世界」だった。その翌日は、吉田拓郎。さらに、中島みゆきが続いた。いずれも、主に、他のミュージシャンに提供した楽曲にスポットを当てた特集だった。

3回いずれにも登場する、つまりこの大物3人から曲を提供された歌手はいるだろうか、とプログラムを眺めたが見当たらない。2回の方はいる、研ナオコと薬師丸ひろ子。

研ナオコは、吉田拓郎の回で、「六本木レイン」がかかった。中島みゆきの回では、「かもめはかもめ」と「窓ガラス」の2曲。確か、ユーミンの曲も、今回は採り上げられなかったけれど、歌っていたはず。そうそう「帰愁」だ。

薬師丸ひろ子は、中島みゆきの回で「時代」、そして、ユーミンの回で「Woman "Wの悲劇より"」が紹介された。吉田拓郎の作品を歌っているかどうかは知らない。

その他の方では、太田裕美の「失恋魔術師」が、吉田拓郎の回でかかった。あとの2回には登場しないものの、彼女への提供曲ではユーミンが書いた名曲「青い傘」がある。中島みゆきが提供した曲はあるだろうか。ちょっと色合いが違うように感じる。

今回、この芸風の異なる3人の曲を一人のミュージシャンが唄う、そういうことってあるんだなと再認識した。その一人が研ナオコ。ほかにもあるだろうか。

あ、一人見付けた。大友康平。手元にあるカバー集「J-Standard 70's」に、「いちご白色をもう一度」と「落陽」が入っている。ユーミンと吉田拓郎だ。調べてみると、別のアルバムで中島みゆきの「かもめはかもめ」を唄っている。

かもめの孤独ユーミン(いずれもサイト内)。ヒットメーカー・○○の世界▽歌謡スクランブル(NHK-FM、11/7-9 12:30-14:00)、松任谷由実、吉田拓郎、中島みゆき

クライバーの4番と7番

  • 2024/11/23 08:18
  • カテゴリー:音楽

4番、これは、若い指揮者にとって、たいへん難しい。ベートーベン・マジックの塊。運命や7番のようにキャッチーじゃない。ものすごい神秘的な、けれどジェットコースターに乗ってるみたいな

番組の冒頭、佐渡裕氏がそんな話をしていた。

カルロス・クライバーが振るベートーベンの4番と7番。没後20年を記念し、歴史的名演奏を高精細な4K画質にレストアしたのだとか。オケはコンセルトヘボウ管。1983年収録。

これ、残念ながら録画は持ってない。かつて一度テレビで観たことがある。そうそう、クライバーが妙な仕草を見せるのはこの演奏だ。7番の終楽章。指揮棒を振りながら左手を耳の辺りへ持って行く。さらに、10秒ほど後、首をかしげる。この放送だと、77分29秒と同41秒あたり。管楽器の誰かが音を外しでもしたのだろうか、それも二度も。何回か聴き直してみたけれど原因は判らなかった。

ベートーベン作品60ベートーベン十選朝比奈のベト4交響曲十選(いずれもサイト内)。アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団演奏会、ベートーベン作曲、交響曲第4番変ロ長調 作品60、第7番イ長調 作品92、カルロス・クライバー指揮、収録:1983年10月20日 アムステルダム・コンセルトヘボウ(NHK-Eテレ、11/9 14:00-15:25)【案内】ヤマザキマリ、佐渡裕

語りは伊東敏恵アナ

道長は、幼い後一条天皇の摂政となって名実ともに国家の頂点に立ち、

と説明が入る。語りは伊東敏恵アナ。大河ドラマ「光る君へ」(44)「望月の夜」から。この回で、道長は、あの有名な望月の歌を詠む。

それは日曜日のこと。翌月曜の夜にも伊東アナの声を聞いた。

2回シリーズで2つの敗戦国ドイツと日本のその後の悲劇を伝える。後編は、日本の敗戦とともに住処を追われその後の流転の運命を背負った人々の記録である。

「ふたつの敗戦国 日本 660万人の孤独」から。前編のドイツもそうだったけれど、後編の日本の話も見るに忍びなかった。

一つは平安朝の摂関時代を背景にしたドラマ。一つは敗戦後の引き揚げにまつわるドキュメンタリー。まったく趣向の異なる2つの番組ながら、語りは同じ人物。なんとも妙な感じがした。良い声だとは思うのだけれど。

光る君へドイツの新右翼(いずれもサイト内)。大河ドラマ「光る君へ」(44)「望月の夜」(NHK総合、11/17 20時)、「ふたつの敗戦国 日本 660万人の孤独」▽映像の世紀バタフライエフェクト(NHK総合、11/18 22時)

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