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2025年10月12日の記事は以下のとおりです。

高市体制と政治の混迷

高市氏が自民党総裁に選ばれて以降、在京六紙の社説がどう書いたか見ておこう。

自民新総裁に高市氏。「分断回避を主導できるのか」(朝10/5)、「幅広い声聞き不信払拭を」(毎10/5)、「党の体質こそ変えねば」(東10/5)、「全身全霊で危機克服を 政治の安定を取り戻したい」(産10/5)、「存亡の岐路で舵取り託された」(読10/5)、「難局打開へ政治再生急げ」(経10/5)。

ワークライフバランスを捨てる「高市氏の発言 長時間労働強いぬよう」(東10/7)。奈良公園の鹿が外国人に蹴り上げられている、高市氏による真偽不明の主張、「政治家の言葉 社会を蝕まないために」(朝10/12)。

高市総裁の新執行部人事。「派閥政治に逆戻りするのか」(経10/8)、「景色の変化の先が大事だ」(読10/7)、「論功優先の偏重人事」(朝10/8)、「古い自民党に逆戻り」(毎10/8)、「古い自民党そのもの」(東10/8)

高市首相誕生を前提に。「家計の痛みに目配りを」(東10/9)、「規律ある財政でインフレ抑えよ」(経10/10)。

公明党が自民不信で連立離脱。「高市体制が招く政治の混迷」(朝10/11)、「限界露呈したもたれ合い」(毎10/11)、「裏金が招いた転換点」(東10/11)、「政治の安定へ知恵を絞る時だ」(読10/11)、「26年間の安定が崩壊した」(産10/11)、「自公連立解消が迫る政治の再設計」(経10/11)。

取り戻されるべき「政治の安定」は、さらに、「崩壊」していく。

さて、この一週間、六紙社説は、そのほかに、ガザ停戦で合意、坂口志文大阪大特任教授にノーベル生理学・医学賞、北川進京都大特別教授にノーベル化学賞、サイバー攻撃被害アサヒビール、中国の温室ガス新目標、相次ぐクマ出没、米政府機関の閉鎖、DNA鑑定不正、東急線の脱線事故、戦後80年石破首相所感、などをテーマに採り上げた。

六紙社説、舟を編む石破首相所感、戦後80年(いずれもサイト内)

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