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キーワード「ファゴット」の検索結果は以下のとおりです。

ダイソーの500円イヤホン

  • 2024/04/22 06:02
  • カテゴリー:音楽

木工教室への道中、イヤホン(RP-HJE150)が断線した。帰りにダイソーに立ち寄って間に合わせで一つ購入。ハイレゾ対応と銘打った500円イヤホン(#6088)を選んだ。スマホも音源もハイレゾ対応ではないものの、もしかしたら、そこそこいい音を鳴らすのではと期待して。ダイナミック型10mmドライバ、20~40,000Hz。

さっそく帰り道で聴いてみた。まず驚いたのは低音が異様に鳴ること。オルガン曲が合うに違いないと、バッハのパッサカリアとフーガ(BWV582)に切り替えた。なんだこれは、ペダルの下のCの音が鳴る鳴る。こりゃスゴい。次に、ヴィヴァルディの協奏曲。Benkocsのファゴットで。解像度や音場の広がり、特に支障は感じられない。

ただ、刺さるような高音が気になる。ポップスを聴くと、案の定、よろしくない。低音も強いので、いわゆるドンシャリだ。これはイコライザーで中音寄りに設定すると、だいぶ改善される。試しに聴いたのは、山下達郎「風の回廊」や、ユーミン「Wanderers」、A・ハモンド「カルフォルニアの青い空」、麻生よう子「逃避行」など。悪くない。

マイクが付いているので、今度、電話で話す時も使ってみようと思う。

イヤホンが断線(サイト内)。十二平均律の周波数一覧表

ソナタ K292、など

  • 2024/04/09 06:10
  • カテゴリー:音楽

An item in your BRO Wishlist is back in stock!

と題するメールが、Berkshire Record Outlet(BRO)から届いた。

はて、購入希望リスト(wishlist)にいったいどんなCDを入れていたのだろう。とメールを開けてみると、Otto Eifertがファゴットを吹く、弦楽器との二重奏曲集だった。モーツアルトのソナタ K292や、ビゼーのLittle Duetなどが収録されている。

BROか、懐かしい。よく買っていたのは2000年前後のこと。最後に購入してから、かれこれ20年は経つはずだ。サイトにwishlistがあったなんて、それにそんなCDを入れていたなんて、すっかり忘れていた。

Read moreをクリックしてみると、もはや在庫切れ(Out of stock)の札が付いていた。今となっては特に欲しいわけでもないけれど、いざ買えないとなると、惜しかったりする。

昔の愛聴盤(サイト内)。Berkshire Record OutletOtto Eifert Discography|Discogs、Mozart, Sonata, K.292 for Bassoon and Cello. Alessandro Rolla, Concerto a Tre. Ruth Crawford-Seeger, Diaphonic Study #2 for Bassoon and Cello. David Loeb, Suite for Cello and Bassoon. Peter Racine Fricker, 'Three Arguments' for Bassoon and Cello. Michal Spisak, Duetto Concertante for Viola and Bassoon. William Sydeman, Variations for Viola and Bassoon. Bizet, 'Little Duet' for Bassoon and Cello. (Otto Eifert, bassoon. Virginia Christensen, viola. Roy Christensen, cello), Record Label: GASPARO, Record Number: GG 1021, Price $5.99

Vcソナタ第1番ホ短調

  • 2024/03/21 06:04
  • カテゴリー:音楽

番組表にペレーニの名があったので聴いてみた。ベートーベンのソナタ第4番に続いてはブラームスの1番。

ブラームス作曲
チェロ・ソナタ第1番ホ短調作品38
ミクローシュ・ペレ―ニ(チェロ)
デーネシュ・ヴァーリョン(ピアノ)
(26分21秒)
収録、2023年7月22日
Auditori Pau Casals El Vendrell

この曲の良し悪しは、とにかく第一楽章の冒頭にかかっている、そう思う。ペレーニは奥深くはかり知れないこの旋律を、これ以上ないほどに、上手く弾いている。ぐいぐい引っぱられるように最後まで聴き通すことになった、あっと言う間に。冒頭がつまらなくて聴くのを止めてしまう場合が少なくないのだけれど。

大学オケのチェロの先輩がこの曲をよく練習していた。楽譜を見せてもらってファゴットで吹いてみるのだけれど、どうも滑稽になってしまって、残念ながら、ブラームスの深みのある音楽には近付くことができなかった。

ペレーニのベートーベンチェロ協奏曲第1番(いずれもサイト内)。円熟の響き(4)ミクローシュ・ペレーニ(チェロ)▽ベストオブクラシック(NHK-FM、3/14 19時半)

スタン・ゲッツ

  • 2024/02/24 06:11
  • カテゴリー:音楽

14歳の頃にはバスーンで高校のオーケストラに入って、あっという間に上手くなった。何をやってもほんとに図抜けていた、天才の部類

2年前のmp3ファイルを聴いていると、大友良英さんが読み上げる紹介文の中に、そんなくだりがあった。スタン・ゲッツがバスーンを吹いてた時期があるなんて知らなかった。ジャズ・トゥナイトのシリーズJAZZジャイアンツ「スタン・ゲッツ」から。

ボサノヴァ好きだし、スタン・ゲッツのテナーもいいと思う。彼の演奏はしばしばかけている。同好の士であることを知り親近感が湧く。

部厚い評伝があるらしい。ドナルド・L・マギン著「スタン・ゲッツ-音楽を生きる」村上春樹訳。最寄り図書館に予約を入れた。

バスーンファゴット)、Re2: 文庫100冊(いずれもサイト内)。シリーズJAZZジャイアンツ(32)「スタン・ゲッツ」▽ジャズ・トゥナイト(NHK-FM、2022/1/29 23時)

小澤征爾氏死去

  • 2024/02/11 05:31
  • カテゴリー:音楽

的確な技術と、全身を使った表現が特徴だった。ベルリオーズやマーラーなどの作品を得意とし、深い譜読みと解釈によって、情熱的かつ精妙な響きを引き出した。

そうそう、ベルリオーズのスペシャリストとか言われた時期があった。あれはレコード会社の策略だったのだろうか。引用は、読売新聞の社説「小沢征爾氏死去 情熱のタクトで感動を届けた」(2/10)から。

ファゴットの師匠がオザワについて語るのを、度々、聞かされた。二人は同じ頃に桐朋学園で学んだ。色んな話を耳にする内に身近な存在のように感じたりもしたけれど、オザワの音楽を熱心に追いかけたわけではなかった。

中学時代、ボストン交響楽団が演奏する、ラベルの管弦楽曲集を聴いた。これがオザワ指揮の最初のLPレコードだった。兄のすすめで手にした。生の演奏では、30歳になるかならないかの頃に聴いたチャイコフスキーの交響曲第5番が最初。これも人に誘われて行った。

40代、割とオザワに行き当たった。ドイツに駐在していた頃、さあどの演奏会を聴きに行くかなと調べる度にオザワの名を目にした。活動の拠点を欧州に移していたのだろうか。強く印象に残っているのは、パリのガルニエで聴いたラベル作曲「スペインの時」。

あれから20年、その間テレビでドキュメンタリーとかあれば観るぐらい。それと、なぜかファリャの三角帽子(ボストン交響楽団、1977年)に限っては、時々、聴きたくなることがあった。追悼でまた引っぱり出してみよう。

さて、2/5週の六紙社説は、そのほかに、自民党裏金問題、盛山文科相と旧統一教会、能登半島地震の災害ごみ、ガザ支援、北方領土、少子化対策財源などを話題にした。

六紙社説、イシュトヴァン・ケルテス日本の失敗(いずれもサイト内)。小澤征爾さん死去 88歳「世界のオザワ」の訃報に国内外で追悼(2/10)

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