お知らせ

メール送信フォームを設けました。ブログ記事への問い合わせなどにご利用下さい。

 

エントリー

キーワード「antiX」の検索結果は以下のとおりです。

落穂拾い、23年6月

Dropboxのフォルダ内を整理。ここに載せようと思いながらも書き掛けになったままのファイルを一旦片付けた。以下はそのタイトル(候補)。

2022年 [10月] 室内楽版ティル、30分チケット Times CAR、[11月] COP27閉幕、羽生九段が王将戦挑戦、携帯周波数の公正な配分を、次世代半導体のラピダス社、ショスタコーヴィチの10番、葉梨法相更迭、ビル・エヴァンスとの対話、ビフォア・サンセット、イベールの室内小協奏曲、管楽五重奏版アメリカ、[12月] 夢と希望の音楽、Re:いったいどこに反撃する、N響第1973回定期公演、Linuxのテキストエディタ、ワイセンボーンのトリオ

2023年 [1月] 評価値▽好きな映画~Filmarks、Shoulders of Giants、Sparky Linux、通常国会始まる 23年1月、ツールバーを整理 iceWM、不具合 antiX-22-runit、SliTaz、ストコフスキーのバッハ、Debian+iceWM、antiX-22_x64-net、報道におけるタブー、社説六紙から四紙へ、原発建て替え、[2月] Tiny Core Linux、アトミック・ブロンド、ギターでドビュッシー、[3月] 収奪された大地、Wagner Transcriptions、Re:祈りの幕が下りる時、ブルックナーはお好き

落穂拾い(サイト内)。巨人の肩の上|Wikipedia

conkyとの相性、Arch Linux

再チャレンジ、Arch Linux、その7

Arch Linuxでもconkyを使っている。antiXで、デフォルトで採用されており、その有用性を知った。これを使うと、CPUや、メモリ、スワップ、ストレージ、電源、ネットワークなど様々な状況をデスクトップ上のウィジェットで確認することができる。

Arch Linuxで使ってみて、一つ困ったことがある。背景の透過設定が上手くいかない。相性でも悪いのか、場合によって透過したりしなかったりする。少し検討したけれど不具合は解消できなかったので、あっさり諦めて別の方法を取ることにした。

Archのロゴが入ったシンプルな壁紙の代わりにダークブラウン系の無地に切り替えた。メインのM$-Win機で長年使っているのと同じ色調。そしてconkyも同じ色の無地背景に。こうすることで、いつでも、疑似的な透過の表示が得られる。

デスクトップ側の背景変更はウィンドウマネージャiceWMで行う。preferencesで設定。

DesktopBackgroundColor="#371d10"
#DesktopBackgroundImage="wallpaper.jpg"

そして、conky側の設定で同じ色の背景にする。この際16進の色指定には#を付けない。

own_window_transparent no
own_window_colour 371d10

なお、conkyの項目と、iceWMのツールバーに表示されるインディケータは、重複しないように選抜するとスマート。iceWM側は、スッキリ、電源のグラフだけ残して他は非表示に。

再チャレンジ、Arch Linux(サイト内)。conky|GitHub、Conky|ArchWiki、conkyの背景の透過設定は、desktop環境によって違いますCasey's Conky Reference

iceWMの設定、Arch Linux

再チャレンジ、Arch Linux、その6

カスタマイズしがいのあるウィンドウマネージャに出会えるとそれだけでLinux GUIを使うのが楽しくなります。

沓名亮典著「Linuxシステム<実践>入門」(技術評論社、2013年)、そのコラム「ウィンドウマネージャ」から(p138)。

Arch Linuxのインストールでは、GUIの環境にiceWMを選んだ。antiXが採用していて、たまたま出会ったに過ぎないけれど、これは「カスタマイズしがい」のあるウィンドウマネージャだと思う。

自動起動のところまでは以前に書いた。カスタマイズは、関連ファイルをホームにコピーしてスタート。

mkdir ~/.icewm/
cp -R /usr/share/icewm/* ~/.icewm/

メニューの「設定/テーマ」から、自分の好みに近いテーマを選び、色々と変更して行くと進めやすい。実際にはテーマ「Win95」をベースに、antiXのテーマ「BlueDay-Medium」から各種カラー設定をまず採り入れた。

カスタマイズの対象ファイルは複数ある。preferences、toolbar、winoptionsなど。それと各テーマのフォルダーにあるdefault.theme。設定の本丸preferencesだけで項目は5百を超えるだろうか、何の設定なのか俄かに判らない項目も多々ある。公式マニュアルやweb上の関連情報を読む。これだと思う項目を書き換えてみて、その結果を確認する。そんな風に進めることになる。

prog "xterm" utilities-terminal xterm
prog "Web browser" web-browser xdg-open about:blank
restart "iceWM Restart" ! icewm

~/.icewm/toolbarをnanoで開く。上2行はオリジナルで記載されている。とりあえず3行目を加えて、iceWMのリスタート・ボタンをツールバーに出す。これで、設定の変更がどう反映されるかをすぐに確認できる。便利。なお、!は適当なアイコンを呼び出す印。

再チャレンジ、Arch Linuxprefoverride日時表示と週番号、antiX(いずれもサイト内)。Manual|IceWM、Window manager|ArchWiki、8 Best Window Managers for Linux

GRUBの導入、Arch Linux

再チャレンジ、Arch Linux、その2

Arch Linuxインストールの一連の作業の中に、通常、GRUBのインストールが含まれる。

$ pacman -S grub
$ grub-install –-target=i386-pc /dev/sda
$ grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

これに関連して、ArchWikiのGRUBの項に以下の補足説明がある。「grub-mkconfigがインストールされている他のシステムを検索して自動的にメニューに追加するには、os-proberパッケージをインストールして、他のシステムが起動するパーティションをマウントしてください。その後、grub-mkconfigを再実行します」と。

作業をしているサブ機では、隣のパーティションにantiXが入っている。これもメニューに並べたい。そのために、ArchWikiのこの説明通りにやってみるのだけれど果たせない。インストール終了後に再起動すると、GRUBのメニューに現れるのはArch Linuxのみ。

これには、antiX側にGRUBを入れ直して対処した。USBメモリーに入れたantiXのlive版で実施。結果的に、GRUBのメニューに、antiX、Arch Linux、2つのOSが並んだ。

再チャレンジ、Arch Linux(サイト内)。GRUB#他のOSの検出|ArchWiki、複数のOSを使う(3)GRUBを使ったデュアルブートTutorial: Custom Grub Menu for Multi-Boot, using a custom.cfg file

FreeBSDコマンドブック

再チャレンジ、Arch Linux、その0

ユーザが各自でファイル.xinitrcを編集しX Window Systemの起動時に立ち上げる

このちょっとした記述が、初心者の胸に、天からの啓示のごとく響く。「FreeBSDコマンドブック ビギナーズ」(細川達己監修、ソフトバンクパブリッシング、2004年)、そのコラム「GNOMEのインストール」から(p213)。最寄り図書館ではLinux本は見当たらずこれを借りて来た。

なるほど、そういうことか。.xinitrcというファイルに、呼び出すデスクトップ環境を記述すればいいんだな。ウィンドウマネージャiceWMの場合でも事情は同じだろう。X Window上でiceWMを立ち上げるにはどう設定するのか、webで色々と見ていたけれど今一つ釈然としなかったのだ。

この本を読み、.xinitrcについて少し調べて、事前のお勉強はおおよそ完了。Arch Linuxインストールの準備は整った。先月サブ機(Lenovo G550)にインストールし直したantiXは問題なく動いている。隣のパーティションが空いたので、そこに、今一度、Arch Linuxを入れることを考えた。これをやると、初心者の域から脱して広大なLinux世界を垣間見ることができるような気がするので。

Archは、以前、デスクトップ環境にXfceを選び、GUI化までを経験した。その折の課題も踏まえて、この度、再チャレンジするに当たっては、調べておくことがいくつかあった。大きくは3点。ワイヤレス接続、GRUBでデュアルブート、そしてiceWMのことだった。

そして実際にインストール。首尾は上々、ほぼ思い通りに果たすことができた。サブ機を起動すると、GRUBのメニューにantiXとArchが並ぶ。Archを選び立ち上げるとiceWMの画面になる。家庭内LANには、もちろん無線で接続。その後、細かなチューニングを順次進めており、外見や使い勝手はantiXとほぼ同じようになりつつある。kernelやinitは随分異なる二つなのだが。

iso: antiX-22_x64-base.iso
kernel: 4.9.0-326-antix.1-amd64-smp
init: SysV 2.96
wm: iceWM 3.3.1

iso: archlinux-2023.01.01-x86_64.iso
kernel: 6.1.9-arch1-1
init: systemd 252.5-1-arch
wm: iceWM 3.3.1

Arch Linuxのインストール、その顛末について何回かに分けて載せようと思う。

Arch Linux、やはり手強い再インストール、antiX再チャレンジ、Arch Linux(いずれもサイト内)

ページ移動

  • ページ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

ユーティリティ

« 2025年07月 »

- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

検索

エントリー検索フォーム
キーワード

新着エントリー

過去ログ

Feed