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キーワード「antiX」の検索結果は以下のとおりです。

再インストール、antiX

サブ機(Lenovo G550、antiX-21_x64-base)の音が出なくなった。Linuxのカードゲームがどんなものか試してみたいと家人からリクエストがあり、あれこれ入れたり消したりする内に、何かの拍子に音に関係するファイルを削除したかもしれない。apt autoremoveは慎重にした方が良さそうだ。

復旧のためにシステムごと入れ直すことにした。最新のantiX-22_x64-base.isoを落として来てインストール。HDD(160GB)のパーティションは、システム用(2区画)、データ置き場、swap領域、計4区画としている。旧い方のantiX-21を消さずに保持したまま、お隣の区画、ここはSparky Linuxが占めていた、にv22を入れた。更新も済ませる。

環境や外観を整えるために行った作業をメモしておこう。

1) Caps LockのキーアサインをCtrlへ変更
2) データ置き場(sda7)へのシンボリックリンクをホームに設置
3) ホームにあるフォルダの名を英語に変更
4) 各種ファイルをコピー
5) Package Installerで、DropboxとChromeを入れる。Japanese_Input_fcitxも
6) Dropboxのインストールを完結してログイン
7) コントロールセンターでファイル編集、日本語入力メソッドやiceWM関連など
8) その他、ログインマネージャーの設定など

ハイライトは、4)の作業。これまでに作り込んだ設定を移植し、フォントなどのファイルをコピーする。環境整備の時間をだいぶ節約できる。具体的には以下。

~/.nanorc
~/.conkyrc
~/.icewm/prefoverride
~/.icewm/toolbar
~/.icewm/themes/
~/.icons/wm/
~/.config/connectshares/connectshares.conf
~/.config/fontconfig/fonts.conf
~/.fonts/Noto_Sans_JP/
/etc/gtk/gtkrc.ja.utf-8

ツールバーやconkyは様変わりしているけれど、背景の画像、v22の今は青空に電線、はそのままにしているので、antiXオリジナルのテイストは留めている。また、所謂スタートボタンには、antiXのロゴ、丸にX、のアイコンを使っている。

antiX(サイト内)。What are the advantages of runit?|antiX-forum

distro: antiX-22_x64-base Grup Yorum
kernel: 4.9.0-326-antix.1-amd64-smp
base: Debian GNU/Linux 11.6
session: rox-icewm

将軍になった女

頃合いは?

北条義時(小栗旬)が、何と言ったのか、すぐにはぴんと来なかったが、受け答えた大江広元(栗原英雄)の言葉を聞いて判った。首を刎ねる代わりに、どのような刑罰が適当か問うたのだ。

「鎌倉殿の13人」#46「将軍になった女」(NHK総合、12/4 20時)から。今回もNHKプラスで観た。このために、週一回、サブのPC(Lenovo G550、antiX-21_x64-base)を立ち上げる。ついでに、aptでパッケージの更新もする。

源実朝没後、第四代将軍には皇族ではなく摂関家から迎え入れられることになった。極秘に鎌倉へ下った慈円僧正(山寺宏一)がその人物を紹介する。「わが九条の一門、道家公の三男は、寅の年、寅の月、寅の刻の生まれ故、三寅と呼ばれておる」。さらに、頼朝の血縁でもあることが滔々と語られる。それが繰り返されるこの場面がなかなか面白い。

鎌倉殿の13人ChromeでNHK+、antiX(いずれもサイト内)

音楽CDを作成する、K3b

サブのLinux機で音楽CDを一枚、burnした(焼いた)。それ用に、K3bというアプリケーションをインストール。音源は、mp3とflac、両ファイルの混ざり。

CDを焼くのは久しぶりのこと。作業はすんなりとは行かなかった。

まずは、メインのM$-Win機でトライ。以前よく使っていたImgBurnが見当たらない。いつの間にか消してしまっている。再インストール。音源選んで、空のCD-Rをドライブに入れる。が、進行しない。ディスクが空じゃない、と出る。この症状は、おそらく、ディスクドライブの不具合。念のため、iTunesでも試みた。やはりダメ。だいぶ古い装置だ、深追いはせずメイン機での作成は諦めた。

サブ機のディスクドライブは生きているはず。まず、antiXに付属していたcdwで試してみた。焼けるには焼けたのだが音楽CDではなくデータCDになってしまった。CD-R、1枚無駄にした。

webの評判を見て、K3bをインストールした。メニューから音楽CDの作成を選び、音源をリストに並べて行く。flacファイルは問題ない。が、mp3は、unsupported formatと表示される。一体どういうことだ、K3bのネーミングは、KDE mp3 burnに由来するんじゃないのか(当方の勝手な推測)、最優先でmp3に対応していても良さそうなものなのに。

K3bの設定を調べた。Pluginsを開くとflacのデコーダはあるのにmp3はない。やはりmp3はデフォルトで対応していて、不具合の原因は別にあるのだろうか、と思いつつも、ターミナルから、apt search k3bで関連ファイルを探した。mp3と明記したデコーダは見当たらないけれど、libk3b7-extracodecs(application library - extra decoders)があったのでこれを追加インストール。K3b再立ち上げ。するとmp3も認識するようになった。

burnの結果、average overall write speed 2,897KB/s(17x)と出た。

antiX(サイト内)。cdw|sourceforge

distro: antiX-21_x64-base Grup Yorum
kernel: 4.9.0-326-antix.1-amd64-smp

日時表示とフォント、antiX

antiXのタスクバーに表示される日時をカスタマイズにする方法、その続き。

日時の表示形式、〇月〇日〇時〇分とか、は、iceWMのメニューから変更できる。スタートボタンから「設定/設定/String」へと辿り、"TimeFormat"の項目を書き換える。

そのフォントはどうすれば良いだろうか。設定には複数のファイルが関係しており以下の優先順位になっていることを知った。prefoverrideというファイルを作り、所望の設定を書けば良いようだ。他に何と書いてあろうとも、文字通り、設定(pref)を覆す(override)。

0. [default]
1. ~/.icewm/preferences
2. 各テーマのdefault.theme
3. ~/.icewm/prefoverride

prefoverrideは、日付のフォントに限らず、iceWMの設定全般に有効。タスクバーの配色もここに書き込んでみた。Dropboxのバッジが黒背景なのでそれが映えるように、タスクバー全体も背景を黒で統一。ずいぶんすっきりした。なおテーマはBlueDay-Medium。

ColorNormalButton="black"
ColorDefaultTaskBar="black"
ColorNormalTaskBarApp="black"
ColorNormalTaskBarAppText="#7e8d9f"
ColorMinimizedTaskBarApp="black"
ColorMinimizedTaskBarAppText="#48412b"
ColorNormalWorkspaceButton="#3c3b37"

日時表示と週番号、antiX(サイト内)。Icewm clock font|antiX-forum

distro: antiX-21_x64-base Grup Yorum
kernel: 4.9.0-326-antix.1-amd64-smp
base: Debian GNU/Linux 11.5
session: rox-icewm

日時表示と週番号、antiX

M$-Win10のタスクバーの、例えば、左隅にあるスタートボタンにマウスポインターを合わせると、「スタート」と記された小さな吹き出しが現れる。この機能をツールチップと呼ぶらしい。日時表示のツールチップでは曜日が出るので重宝する。が、表示形式を、もう少しカスタマイズできたらなぁと不満がないわけではない。

それが今サブ機で使っているantiXでは可能だ。日時表示、ツールチップも含めて、フルにカスタマイズできる。OSと言うよりはデスクトップ環境やウィンドウマネージャの仕様なのだろう。今はiceWMを使っている。日時は、

%-m.%-d %a %H:%M %S

の書式で、タスクバーの右隅に「9.20 火 06:21 29」のように、月.日 曜日 時:分 秒を表示させている。ツールチップには週番号、「第38週」という風に(第%V週)。

週番号の選択肢は3つ。%U:日曜始まり、最初の日曜日の週を第一週とする。%W:月曜始まり、最初の月曜日の週を第一週とする。そして、%V:月曜始まり、1月4日を含む週を第一週とする(ISO 8601での規定)。漠然と、1月1日を含む週を第一週と数えると思っていたけれどそんな定義はない。

表示形式は思い通りになった。そのフォントの種類や、色、サイズも変えられるはずなのだがなかなか上手くいかない。果たせるまでに検討を要した。それについてはまた別途。

antiX(サイト内)。Man page of STRFTIMEISO 8601|Wikipedia

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