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キーワード「沖縄」の検索結果は以下のとおりです。

香港、百年のカオス

明日をもしれぬ借り物の土地の上で生き続ける香港は、中国共産主義者の背中に張り付いた厚かましい資本家の生き残りである。それは、大英帝国の植民地主義と中国流の生活様式との時代遅れの混ぜ物であり、百万長者たちの邸宅と惨めなスラム街のごちゃ混ぜ。あくせく働く人々がうようよしている統制の取れた独裁国家である。

イギリスのジャーナリストが言ったとか。数十年前のことだろう。NHKの映像の世紀バタフライエフェクト「香港 百年のカオス」(NHK総合、6/17 22時)から。

「厚かましい」とか、「時代遅れ」とか、「ごちゃ混ぜ」とか、イギリスが香港を植民地にしたからそうなったんだろ。自分たちの悪行を棚に上げて、よくまあ言えるなぁ。

香港の友人がイギリスへの移住を計画している。渡英する前に、この夏、沖縄に遊びに来ることになっている(た)のだけれど、体調を崩してしまい、それも手術するほどのことらしく、話が二転三転している。来日はともかく、移住計画をも左右しかねない。さあ、どうなることやら。

台湾と香港、22年4月(サイト内)。香港 百年のカオス 借り物の場所 借り物の時間|映像の世紀バタフライエフェクト、図解香港|日本経済新聞

国会閉幕、そして慰霊の日

6/20(木)、在京六紙の社説は、政治資金の改正規正法が成立したことを、一斉に、採り上げた。

「政治資金 信頼回復遠く」(朝6/20)、「国民を愚弄する弥縫策だ」(毎6/20)、「抜本改革が置き去り」(東6/20)、「ルール順守は最低限の責務」(読6/20)、「さらなる改革に取り組め」(産6/20)、「これでは政治資金の不正を根絶できない」(経6/20)

翌6/21(金)も、六紙社説のテーマが揃った。それも各紙の2本ともが同じテーマ。ロシア大統領プーチン氏の訪朝がその一つ。

「プーチン氏訪朝 危険な軍事協力の強化」(朝6/21)、「露朝の軍事協力条約 秩序壊す同盟許されぬ」(毎6/21)、「ロ朝軍事協力 国際秩序脅かす挑戦だ」(東6/21)、「露朝が新条約 国際秩序を公然と無視した」(読6/21)、「露朝同盟の成立 日本への脅威が高まった ウクライナ侵略加担許されぬ」(産6/21)、「同盟誇示するロシアと北朝鮮の脅威に備え急げ」(経6/21)

もう一つは、東京都知事選の告示。「首都の未来託す一票に」(朝6/21)、「首都の将来像競う論戦を」(毎6/21)、「暮らしの未来図を競え」(東6/21)、「1票の大切さ問われる乱戦だ」(読6/21)、「首都の将来像見いだす論戦に」(経6/21)

あれ、一紙落ちている。産経だ。同紙は、この日、プーチン氏訪朝の一本に絞った。

さらに、6/22(土)。国会閉会など政治がテーマの日。六紙社説は同じ傾向が続いた。

「国会閉会と岸田首相 政権の機能不全あらわに」(毎6/22)、「裏金事件と政治の不全 ならば主権者が正そう」(東6/22)、「深まる政治の危機」(朝6/22)、国会閉幕「不信感残った」(読6/22)、「骨太の名に値する成長戦略示せたか」(経6/22)、「金利ある世界と骨太 放漫財政への危機感欠く」(毎6/22)

産経のみ落ちている。同紙社説は、この日、政治ではなく別の2テーマを書いた。天皇皇后両陛下の「英国ご訪問」と「梅雨入り」。なお、産経は、17日に骨太を、19日に都知事選を、23日に国会閉幕を、各々採り上げている。優先順位が他紙と少し異なるだけ。

そして、今朝(6/23)、多くが書いたのが、沖縄慰霊の日。

「沖縄慰霊の日 記憶をつなぐために」(朝6/23)、「きょう沖縄慰霊の日 国は対話通じ痛み共有を」(毎6/23)、「沖縄を再び戦場にしない」(東6/23)、「沖縄慰霊の日 史実を歪めず追悼したい」(産6/23)

読売と日経の社説タイトルに沖縄の文字はない。

さて、6/17週の六紙社説は、そのほかに、ウクライナ平和サミットや、鹿児島県警の捜査などを話題にした。

六紙社説(サイト内)

梅雨明け、2024年

木工教室へ久しぶりに往復とも徒歩で行くことにした。梅雨は明けても、まだしばらくはそんなに気温は上がらないだろうと読んで。往きは曇っていたこともあって普通に歩いていられた。帰りは照っていたので、どうするか迷ったけれど、ま、あとは帰るだけなので、と歩き始めた。1キロも行かない内に大後悔。バス道ではないので歩くしかない。

大汗かきながら半分来たところで家人から連絡があり急いで帰ることになった。ここまで来るとバスかゆいレールの手がある。ほぼダイヤ通りにやって来る、ゆいレールを選択。冷房はよく効いている。が、汗はなかなか引かなかった。

今回、往路ではいくつかすることがあった。「OKIKAチャージ。図面プリント、昼ごはん調達、なはんちゅPAY使う」と前夜の内にメモを書いた。買い物とプリントアウトはいつものローソンで済まそうと考えた。

が、そう言えば、歩いて行く時に専ら使っていたローソンは閉じてしまった。5キロの道のりには、いくつか別のコンビニはある、プリントアウトする複合機の操作を考えて、できたら同じローソンにしたい、ところがルート上にローソンはない。しようがないのでファミマにしたのだけれど、案ずることははい、プリントアウトのアプリケーションはまったく同じだった。A4二頁をA3一枚に印刷、値段も同じく10円だった。

梅雨(サイト内)。沖縄は「早い」梅雨明け ことしの特徴は記録的な大雨 来週かなりの高温に(6/21)、「平年より1日早く」「6月20日(木)ごろに梅雨明けした」

沖縄復帰52年

4月にシェルター整備のことを書いた。それ以降も、在京六紙の社説ではタイトルに沖縄の文字が何度か登場していた。5/27付けも含め計4本。その内、5月の復帰の日に掲載された社説を見てみよう。昨年に続いて今年も、朝日と東京、二紙だけが書いた。

「県民が望む基地のない平和の島はいつになったら実現するのでしょうか」「沖縄県民の思いを政府や国民のすべてが誠実に受け止め、過重な基地負担を軽減する。軍事力でなく外交の力で緊張を緩和する。その必要性を重ねて胸に刻む復帰の日です」(東5/15)

「安全保障体制が沖縄の重圧の上に成り立つ現状を放置すべきではない。復帰すれば基地は縮小すると多くの県民が思っていた。なぜ変えられないのか。負担の構図を是正する責任は国民全体にある」(朝5/15)

国の安全保障のことは、「国民のすべて」、「国民全体」の問題だ。皆が我が事として考えねばならないと社説は説く。

米国の次期大統領は、沖縄の兵力も含め在日米軍すべてを撤退させる、そんな説がまことしやかに語られる。それが、いっそ、本当になれば、なんてことを考えてしまう。

在日米軍が引き上げるとなると、国防をどうするんだと大騒ぎになるだろう。東京や大阪など都市部の防衛は大丈夫なのか、軍備を本州にもっと充実させるべきじゃないのか、基地が沖縄に偏在しているのではないか、と真剣な議論が国を挙げて巻き起こるに違いない。

さて、5/27週の六紙社説は、そのほかに、政治資金規正法改正案、静岡県知事選、日中韓首脳会談、自治法改正案衆院通過、北朝鮮衛星失敗、ニューカレドニア政情不安、日航トラブル続発、機能性表示食品、トランプ氏に有罪評決、定額減税などを話題にした。

六紙社説、シェルター整備トランプ登場に備えよ沖縄復帰51年沖縄復帰50年と日米安保なぜ日本に米軍基地が(いずれもサイト内)

Jアラート、24年5月

騒ぎはちょうど寝入った頃に始まった。正確な時間は覚えていないけれど、いずれも23時前後だった。スマホの防災アラートがけたたましく鳴った。防災那覇も喚く。地域の防災放送だ。大雨か、と思いきや、Jアラートだった。ミサイル云々と言っている。

そう言えば、NHKは、19時のニュースで、北朝鮮が人工衛星を打ち上げると通報して来たと伝えていた。27日以降と言っていたから予告初日だったわけだ。

webの記事によると、発射は、きのう、22時43分だったようだ。予告通りフィリピンの方へ飛んでいたとすると沖縄上空へは確か10分くらいでやって来る。果たして、Jアラートは避難に間に合う程のタイミングだったのだろうか。

4月は津波、先週は大雨。そして昨夜のミサイル。いずれも警報のアラートだけで済んでいる。酷いことの予兆でなければ良いのだが。米軍の普天間や嘉手納を狙って、ミサイルや爆撃機が飛来した場合には、いったいどんなことになるのだろうか。スマホのアラートがぎゅんぎゅん鳴り続けることになるのだろうか。

北からの発射、予告通りに定期通院、24年5月(いずれもサイト内)。北朝鮮「軍事偵察衛星打ち上げ 新型ロケットが空中爆発 失敗」(5/28 3時49分)

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