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2021年06月14日の記事は以下のとおりです。

Re: 党首討論、21年6月

2年ぶりに開かれた党首討論(6/9)について、六紙社説は一斉に書いた。10日付け。

  • 党首討論 首相の言葉が響かない(朝日)
  • 党首討論と五輪 開催の意義を語れぬ首相(毎日)
  • 党首討論 疑問に答えぬ不誠実(東京)
  • 党首討論 五輪開催へ情熱と具体策語れ(読売)
  • 党首討論 ワクチン邁進が最優先だ(産経)
  • 国民の疑問に応える党首討論へ改革を(日経)

「ほぼすべてが、コロナ禍と、開会まで残り1カ月半となった東京五輪への対応に向けられた」(朝日)。首相対野党4党首、それで45分間という、「短すぎる」(読売)討論がどのように見えたかは、各紙のタイトルが如実に語っている。

産経のタイトルは毛色が違う。本文でも、「菅首相は、日本が国内治験にこだわり接種が世界から3カ月遅れて始まった点を認めた。政府は猛省が必要」や、「尖閣諸島防衛や『台湾海峡の平和と安定』など、日本の平和と繁栄に密接に関わるはずの中国がらみの安全保障、経済、人権問題を取り上げなかった点には違和感を覚える」など、独自の意見をしている。

同紙は、8日付けの社説で「五輪の意義について、開催国の首相として、しっかりと語ってほしい」と注文を付けたばかりなので、他の話題を盛り込んだのだろう。

6/7週の六紙社説、ほかに、複数紙が書いた題材には、池田小事件20年、トヨタのパワハラ自殺、徴用工賠償却下、ワクチンの職場接種、改正国民投票法、東芝調査報告書、骨太方針原案、G7サミットなどがあった。

今日(6/14)は朝刊休刊日。

党首討論、21年6月(サイト内)。「正式名称は、衆参両院の国家基本政策委員会の合同審査会」(日経)。東京五輪 首相は尾身発言に答えよ スポーツ界の快挙見過ごすな(産経、6/8)。危機感ない菅首相…野党党首会談で不信任案を協議へ(政界地獄耳、6/10)、首相発言修正で際立つ官邸官僚のお粗末さ(政界地獄耳、6/11)

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