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2022年05月30日の記事は以下のとおりです。

デジタル監交代

デジタル庁の事務方トップ石倉洋子デジタル監が退任。これまでに、六紙の内、産毎の2紙が社説で採り上げた。同庁は昨年9月に発足したばかりなので、8か月足らずで辞めたことになる。なぜそんなことになってしまったのか。

「当初の役割を果たした」(毎5/19)、「次の世代に引き継ぎたい」(産5/8)と、辞めた本人の意向が伝えられた。この新たな庁は、事務方のトップが、そんな短期で、何かを果たせてしまえるような組織なのだろうか。おそらく表向きの説明なのだろう。

同庁は、官民の寄り合い所帯のため、「意思決定の仕組みが確立されておらず、責任の所在は曖昧」(産)、「組織の立ち上げに苦労」(毎)。「理想に反した業務に失望し、退職する若手職員も出ている」(産)、「喫緊の課題は、技術の進化に対応できていない官僚の意識改革」(毎)。これでは事務方トップの心労は絶えないだろう。健康な人でも病んでしまう。記事には「体調を崩すなどの事情も」と付け加えられている(産)。こちらが本当の理由ではないか。

身近で起きた騒動を思い出した。鳴り物入りで組織が刷新され新たなボスが就任した。ところが、一年もしない内にそのボスは辞めてしまう。前後して部下数人も別の部署へ移ったり転職したりした。上位組織や周りが旧態依然としていたのだ。組織は、人員補充されたものの元のレベルに戻るのにさえ数年を要し、新たなチャレンジを始めた頃に解体されてしまった。デジタル庁もそんなようにならなければ良いが。

六紙社説、デジタル庁経営者の条件(いずれもサイト内)。デジタル監交代 推進力の低下を避けよ(産5/8)、足踏みするデジタル庁 司令塔強化は政治主導で(毎5/19)

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