Dropbox問題解消、Linux
- 2022/08/12 06:29
- カテゴリー:PC・ツール・サイト
Linuxその後 #03
Dropboxにはオフライン・インストーラなるものがあって、これであれば、すんなりインストールできる。今はまだ、Sparky Linuxでしか試していないけれど、おそらくどのディストリビューション(LinuxOS)でも問題ないだろう。
テキストエディタ選びを進めるに当たっては、Dropboxがインストールできるかどうかが要件となり、辛うじて適った、少し旧いantiX 19.5をベースにする話を前回書いた。
その後、Geanyなど、テキストエディタをいくつか試し、探し当てたのはnanoだった。ダイヤモンド・カーソルも含めキーアサインを好み通りに変更できる。M$-WinでのサクラエディタやPC98時代のVZと比べても遜色がない、たいへん満足のいく環境を得た。
ところがこれには重大な欠陥があった。クリップボードとのやり取り、特にクリップボードへの書き出しに問題がある。例えばnanoでメールの下書きをしても、それをそのままGmailへコピペできない。一旦保存し別の例えばGeanyでコピペ操作を行う。一手間かかる。何とか解消できないかとwebで色々と探したけれどその方法が見付けられない。
またもやディストリビューションを検討することにした。Sparky Linuxを試そうと思っていたのでやってみた。最新バージョンを入れて、更新後Dropboxにトライしたがやはりインストールできない。ただ、この時は、対処法を、これまで以上に丁寧に探した。その結果オフラインインストーラの存在を知ったのだった。
そうであれば、何もわざわざ旧いantiXを引っ張り出さなくてもいい。馴染みのMX Linuxを選びたい。SparkyやMXを少し検討してみることにしよう。つづく
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