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2024年01月の記事は以下のとおりです。

アイデアを発想する

Gigazineの記事「素晴らしいアイデアを生むための重要な要素とは?」(12/28)を興味深く読んだ。労働市場に復帰して以降、この手の話題にまた目が向くようになった。

イノベーションを生み出すアイデアを見つけるのは難しくなっている。どのようにすれば良いアイデアを生むことができるのか。この記事では、7つの点が紹介されている。

1) インセンティブの使い方、2) 専門外の人との会話、3) 共同研究者の視点、4) 良いアイデアを生むスーパースターの扱い、5) 複数の研究チームを俯瞰するポジション、6) 研究に取り組む動機、7) 年齢。

どの点もなるほどと思う。特に、動機のこと。「好奇心を理由に職を選んだ科学者はより多くの時間働き、より多くの特許を取得」、一方で、「高給を動機とした科学者は労働時間が少ない」「雇用の安定を動機とした科学者は創造的な成果が低い」そういう傾向があるのだとか。

これは何も研究職に限ったことではない。好奇心が理由でその職を選んだ人と、給料が目的で雇われた人では、どんな職種でも、生み出せるものは異なる。2つの動機の一方だけということはないだろうから、どちらに傾いているかに因る。

経営における「アート」老舗の工具箱屋がカゴ作る現代マーケティング解体考(いずれもサイト内)。素晴らしいアイデアを生むための重要な要素とは?(2023/12/28)、視座を高め視野を拡げ視点を変える

戦場は遥かになりて

戦争なんてものは、絶対、やっちゃいかん

従軍経験者が戦争を美談にしてはいけないと吉岡(鶴田浩二)が諭す。風向きが戦争に向き始めた時に歯止めになる者であらねばならないと。

「男たちの旅路」スペシャル「戦場は遥かになりて」を、YouTubeで観た。シリーズ全話を観たと思っていたけれどこれは初めてだった。初回放送、1982年2月13日。

シリーズ本編(1976-79年、全4部)でも、反戦のメッセージは随所に感じられた。が、このスペシャルほどに、明確に、直接的に語られたことがあったろうか。今言っておかねばならない、と制作側によほど強い気持ちがあったのだろう。

なにせ、このスペシャル版が放送された1982年の11月には、好戦的な首相に率いられた内閣が発足。その首相は翌年1月の訪米時に、日本を太平洋における不沈空母にする、と発言してしまう、そんな時代だったのだから。

男たちの旅路(サイト内)。中曽根康弘|Wikipedia

芝浜

海ってやつは広いんだねえ。長年おれはこの浜へ来るんだけど向こう岸が見えたことがねえんだからねえ。広いんだよ海ってやつは。おもしろいもんだ。おれたちにゃわからないことはいくらも(ある)。

三代目桂三木助の「芝浜」から。芝浜の砂浜で海を眺めるこのシーン、手元の音源ではそうなっているけれど、きのう正月早々に放送された音源では少し違っていた。波に関する考察が少し語られるバージョンだった。

また夢になるといけないので酒はやめとこう、というこの噺を、酒を飲みながら聴いた。その後も、ちびちびやりながら、NHKプラスや、らじる★らじる聴き逃し、YouTubeを楽しんだ。元日の一日ぐらいは、そんなことがあってもいいだろう。

ずっとPCでオンデマンドだったので、内地の北陸地方で大きな地震があったことを知ったのは夜遅くになってからだった。

芝浜(サイト内)。新春寄席「芝浜」【出演】三代目桂三木助▽ラジオ深夜便(NHKラジオ第一、1/1 午前1時台)、初回放送1954/12/29、ラジオ第一「放送演芸会」

危機とどう向き合う

非常に残念。日本は沖縄の問題について当事者能力を欠いたということだ。辺野古へ移設できたとしても、沖縄を敵に回して米軍基地の運用は難しい。とりわけ、中国がどんどん大きくなり北朝鮮が軍事力を高めている状況下、沖縄の基地は今まで以上に重要になる。不断の対話、不断の理解を求める行動、を常にやっておく必要があるのに、従来に比べて沖縄との対話の頻度は減っている。一方的に突き放すのは控えた方が良い。

辺野古の海底地盤改良工事に関し、先月28日、国は沖縄県に代わって工事を承認する代執行を行った。田中均氏(日本総研国際戦略研究所特別顧問、元外務審議官)が、ラジオの番組でそんなコメントをしていた。

その番組は、NHKラジオ第一で放送された「ニュースで読み解く 2023」。第1部「激動する世界と日本の進路」、第2部「危機とどう向き合うか」。出演は、田中氏のほかに、水野和夫(法政大教授)、吉見俊哉(国学院大教授)、酒井啓子(千葉大教授)各氏。司会は野村正育アナウンサー。全180分、なかなか聴き応えのある番組だった。

らじる★らじるの聴き逃しにあるので、年始の休みの間にもう一度聴こうと思う。過去を反芻してこそ、より良い未来への道が拓ける。

辺野古「代執行」判決沖縄復帰50年と日米安保(いずれもサイト内)。「ニュースで読み解く 2023」(NHKラジオ第一、2023/12/30 17:05-)

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