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2025年02月の記事は以下のとおりです。

部屋干しと健康被害

洗濯物の部屋干しと健康被害との関係を、Gigazineが話題にしている(2/5)。

屋内で、風通しの悪い場所などに濡れた洗濯物を干すと、その湿気でアオカビなどが盛んに増殖し、そいつらが撒き散らす胞子が悪さをする。重篤な呼吸器疾患を引き起こし死に至らしめる場合もあるのだとか。

昔のことを思い出した。ドイツ駐在時代は、間借り暮らしをしていた。最初、鍵を受け取りに行った折、大家さんがこう言った。部屋に洗濯物を干してはいけない、壁にカビが生えると見栄えが悪いし、健康にも良くない、と。同行した同僚がドイツ語を英訳してくれた。その同僚は、必ず守るようにと言っている、と付け加えた。

住んでみてわかったのだが、その辺りは、そもそも湿度が高いエリアだった。ドイツ北部のそういう気候なのだろうけれど、ライン川に沿ったじめじめした地域がすぐ近くにあるのも要因ではなかったか。部屋干しをしなくても、こりゃカビるんじゃなかろうか、と思ったりもした。

# ドイツに駐在していた頃(サイト内)。「洗濯物の部屋干しが健康に悪影響を及ぼす可能性がある」と専門家が警鐘を鳴らす(2/5)|Gigazine

レニングラード、N響#2028

  • 2025/02/07 19:56
  • カテゴリー:音楽

木工教室への道中、朝慌ててダウンロードしたN響の定期公演を、まず聴くことにした。曲目は、ショスタコーヴィチ作曲、交響曲第7番「レニングラード」と紹介された。え、そういうプログラムなのか。そのまま聴き続けるかどうか迷ったけれど、指揮はソヒエフということだし、ちちんぷいぷいも、たまには、いいか、と第1楽章だけ付き合った。

N響第2028回定期公演
ショスタコーヴィチ作曲
交響曲第7番ハ長調「レニングラード」
(指揮)トゥガン・ソヒエフ
(管弦楽)NHK交響楽団
(1時間20分20秒)
2025年1月18日NHKホールで収録

ちちんぷいぷいの大騒ぎが終わって、再現部にファゴットの長大なソロがある。今回このソロは情感込めて唄っていた。奏者はどなただろう。

初めて聴いたのは、1982年、大学2年の年だった。教養部の美学の講義で、変拍子の効用というような話題があり、この曲も採り上げられた。担当教授の解説がどうも退屈で、この曲ひいてはその作曲家に対する印象がすこぶる悪くなった。

以来ショスタコーヴィチはまったくと言っていいほどに聴かないけれど、唯一、時々聴きたくなる曲がある。ピアノ五重奏曲ト短調作品57。この編成の中では名曲だと思う。

N響(サイト内)。N響第2028回定期公演【曲目】交響曲第7番ハ長調 作品60「レニングラード」(ショスタコーヴィチ)【指揮】トゥガン・ソヒエフ【収録】2025年1月18日NHKホール▽ベストオブクラシック(NHK-FM、2/6 19時半)

「今度」と「次」

今、自分がいる場所、時間、そこから近いエリアの過去、ちょっと未来が「今度」。

「今度」は文脈により過去にも未来にも使われる。一方、「次」は、過去形になじまず、専ら未来を表す。電車なら「今度」が先発で、「次」がその次に発車する。

NHKラジオの国語辞典サーフィンがこの話題を採り上げていた。

山手線や営団地下鉄とかでホーム上に掲示されていた。「こんど」「つぎ」と、確か、ひらがなだったように思う。1980年代、東京への出張にまだ慣れない頃、この表記に、かなり戸惑ったものだった。何せ、関西では、先発、次発、次々発、が主流。

私が利用する範囲では、いつの頃からか、その「こんど」「つぎ」は見かけなくなった。わかりずらいという声が多かったのではなかろうか。

国語辞典(サイト内)。国語辞典サーフィン「『今度』と『次』どっちが先?」(NHKラジオ第一、2/1 12:45)、三省堂国語辞典(第8版)

格安SIM値上げの知らせ!?

夢を見た。

格安SIMが値上げすると知らせて来た。それに伴って通信プランも変わるとか。日々我々とやり取りしている人達にも多少なりとも影響があるかもしれないので、連絡しておいた方が良さそうだ。家人は香港のDに知らせると言う。私は、拳法家のKさん、そして、遺伝子の組み換えをやっていた昔の同僚Oさんに連絡しようと思った。Kさんはいいとして、なぜ今更Oさんなのだ、長年会ってないし連絡先も知らないのに、と、つらつら考えている内に目が覚めた。

眠る前に、IIJmioに関するニュースを読んだ。それがきっかけで、そんな夢を見たのだろうか。IIJmioは、以前、短期間使っていたがすぐに別のキャリアに乗り換えた。それに、そのニュースは値上げではなく値下げの話だった。

夢の中では、話は妙な方向に展開し、意外な人物が登場する。なかなか面白い。

夢を見た(サイト内)。IIJmio、データ増量も値下げ 「利用量の増加」を受け、ギガプランの一部を改定(2/4)|ITmedia

テーブルの塗り直し

当家で食卓に使っている、少し背の高いBar Table。先週末、この塗装をやり直した。

このテーブルは、東京での生活を始める際に買い足した。2006年のこと、船橋のIKEAで色々と購入し、レンタカーにぎっしり積み込んだ中の一つだった。BJÖRKUDDENという商品名が付されている。大きさは、70 x 70 x 102cm。

調べてみると、そのBJÖRKは、スウェーデン語でカバノキ(英birch)を意味する。実際の見た目も白樺か何かその類のようだ。一枚板ではなく集成材、天板はもちろん脚などの部材もそう。塗装はポリウレタンだろう。

作業前にバラした。IKEAの製品だ、すべてネジ止めで組まれている。組み立て同様、バラすのも簡単。

まず、グラスファイバーに研磨剤が塗布されたヤスリでオリジナルの塗装を剥がした。ダイソーの「メッシュヤスリ」、番手は、#150、#320、#600の3枚入り。#150で荒く落とし続いて#320で磨いた。作業は家人にも参加してもらった。ベランダを真っ白にして格闘すること数時間、満足のいく地肌になった。

翌日、蜜蝋ワックスを塗った。普段よりたっぷり塗布。半日置いて、まだまだ乾かないままに#400のペーパーで油研ぎを行った。雨が降る予報だったので、家の中に移し、全パーツ廊下に並べている。数日、しっかり乾くのを待つことにしよう。

ある意味、間に合わせで買った、安物のテーブルだけれど、ずっと使って愛着がある。少し手をかけて塗り直し、さらに大切に使おうと思う。

蜜蝋ワックス(サイト内)

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